30歳過ぎたら…ゆる糖質オフ!太らない外食メニューの選び方

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

 

ご飯やパンなど糖質を控える糖質オフダイエット、実践したことありますか?
毎日ストイックに糖質オフをしようとすると、外食はできないし、ご飯食べないというのは食事のバランスが崩れるような気がして、なかなか続きませんよね。

 

健康的に問題があるのであれば、そういったダイエットもやむを得ませんが、短期間のダイエットでは、続けられないという意味ですべての人に適しているとはいえません。

 

糖質オフダイエットは、ゆるく気長に取り組むのが成功の秘訣。

30歳を過ぎて、日常生活でエネルギーをそれほど消耗しない人や、これまで炭水化物や甘いものを取りすぎている傾向にある人には、もってこいのダイエットだと思います。

 

ゆる糖質オフで気をつけること

 

・適度な量は摂取する

ご飯茶碗なら半分というように、適度な量は摂取して、食事のバランスを欠かないようにしましょう。

・脂質の量にも注意

炭水化物を減らして、食べ足りないせいでタンパク質や脂質が大幅に増えてしまうと、カロリーオーバーになり、逆に太ってしまいます。

・食物繊維を摂る

ご飯の量を減らすと食物繊維も減り、便秘がちになることもあります。ご飯の量を減らしたら、野菜を取り食物繊維を補うようにしましょう。

 

意外と糖質の多い食材を知る

・いも、とうもろこし、かぼちゃなど

・料理に使われる小麦粉、片栗粉

・梅酒や日本酒などのお酒

これらは糖質にカウントされます。特にいも類はポテトサラダや煮物などにも多く入っていますよね。

小麦粉や片栗粉は、お好み焼き、たこ焼き、中華丼などとろみのある料理など、おなじみの料理で多く用いられます。料理自体にたくさん使っているものは和食のようにご飯だけを減らすということができないので、量を調節するしかありません。

お酒も糖質が含まれます。日本酒や梅酒は比較的多いお酒です。中ジョッキ2杯程度を目安にしましょう。

 

外食メニューの選び方

外食では炭水化物の多いメニューは食べないか、最後に少し食べる程度に。

 

イタリアン

・パンは食べない。

・パスタか肉魚料理を選ぶなら、肉魚料理で。

・パスタ以外にも、ラザニア、ニョッキも取り分けるなど少量に。

 

焼肉

・甘いタレが高糖質。塩やレモンを選ぶ。

・ご飯ものは最後に注文。

 

フレンチ

・食後のデザートはカット。

・白ワインよりは赤ワインの方が糖質が低い。

 

寿司

・お味噌汁、茶碗蒸し、刺身、おひたしなどいただいてから、最後にお寿司を。お寿司はお米を握るので、糖質の量はかなり多くなります。

 

エスニック

・スパイスが効いたエスニックは、ヘルシーですが、もともとご飯の量が多いメニューもあります。

 

中華

・ラーメン屋、チャーハン、丼ものは糖質過多。

・単品で野菜炒めやエビチリのようなメニューが良いでしょう。

・ビールよりは酎ハイ、焼酎の方が低糖質。

 

 

アクティブで活発な生活の人には多くのエネルギーが必要ですが、年齢を重ねて、それほど動かなくなっても、そのまま食べ続けていると知らぬ間に体重が増えて、戻らないということも…。

ゆる糖質オフは体重にすぐに効果が出るわけではないので、当たり前の習慣にしていくのが一番。食べすぎても太りにくい体のためには、ご飯を減らすだけではなく糖質を多く含むメニューの選ばないことが大切です。