おしゃれの基本はすっきり!−3kg痩せて見える着痩せの方程式

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

皆さんは、洋服を買うときどういうことを意識して買いますか?

大抵の場合、試着をしてみて「太って見える」となったら買いませんよね。

ラインが綺麗に出ない、デザインによってお尻が大きく見えるなど、

モデルではないので全ての洋服が似合うわけではない…ということも大切な事実。

自分に似合ったものだけを着るのもつまらないのですが、最低限、着太りするという洋服は選ばないほうが賢明です。特に痩せて見せたいと思うならなおさら。

何か特別なイベントがあるという時、1週間で3kg落とすのは難しいですが、着痩せなら簡単。スッキリ見えるうえに、おしゃれに見えますよ。

 

太って見えたくない!着痩せして見える洋服の選び方

着痩せのルール1:肉感が出ない素材、デザインを

最も大切なのは、お肉のシェイプがでないこと。ぴったりした素材で、おしりのラインが出ていたら、そこが強調されボリューミーに見えてしまいますよね。これは肩や二の腕、お腹周りでも同じことです。薄い素材だと肉感を感じさせやすいので、厚みがある素材でフィットしすぎないデザインを選ぶことです。

単純にお肉が付いている部位を露出するのも“太見え”のもと。誰でもお肉がつきやすい、お腹や太ももはチラ見せするくらいがちょうどいいかもしれません。

 

着痩せのルール2:ボディラインに沿った洋服を選ぶ

胸が大きい、お尻が大きい、足が太いなど、太っていなくても一部分に重心がある体型では、目立たせないようにと覆うような服を着ると、かえって太って見えることがあります。

着痩せのポイントは細い部分はそのまま細くみせることなので、例えばジャケットなど選ぶ際はウエストに向かってダーツが入ったものを選ぶと、ボディラインがすっきりと見えます。

パンツも大きいお尻に合わせてそのままストレートやワイドのパンツ選ぶよりも、テーパードパンツのように体のラインに沿ったデザインの方が、痩せてきれいに見えます。

 

着痩せのルール3:ダークカラーを使って細く見せる

着痩せのためにはすらっとした縦のラインを強調すると、視覚効果ですっきり痩せて見えます。着痩せの定番色といえば黒ですが、黒のようなダークカラーは羽織ものとして取り入れると着痩せ効果がバツグン。

ダークカラーはいちばん外側に持ってくると、内側を引き締めてくれる効果があるので、中には薄い色のワンピースを着て、外側に黒やネイビーなどのコートやカーディガンを着ると、ふんわりした可愛らしい印象のまま、着痩せして見えます。

下半身が気になる人にとっては薄い色のパンツだったり、ミニスカートは太って見えそうですが、長めの黒の羽織ものを上に着るだけで、スタイルアップして見せてくれます。

 

 

体型を覆い隠してしまうファッションだとおしゃれにも見えませんし、返って体が大きく見えてしまうキケンもあります。見せつつ、カバーする度合いが大切ですね。

また手首や首もと出して、アクセサリーをつけるなど、着痩せの工夫があれば、自然とおしゃれ度もアップしますよね。自分の体型と向かい合って、着たい洋服をきれいに着こなすコツを掴みましょう。