全米一のビューティーカリスマ⁉︎カイリー・ジェンナーの成功を掴むメイクとは?

 

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

 

何かと注目を集めるヤングセレブといえば、キム・カーダシアンの異父妹として有名になったカイリー・ジェンナーです。

カイリーの姉、ケンドル・ジェンナーはスーパーモデル級のファッションモデル。スレンダーボディと均整の取れた顔でランウェイや雑誌の表紙を飾っています。

 

ヤングセレブの筆頭、コスメビジネスも

 

カイリーは、2015年から化粧品ビジネスにも乗り出し、自身の名を冠したカイリー・コスメティクスをローンチ。

若い女子から熱狂的な人気を得て、3女クロエとのコラボを果たし、2017年にはキム・カーダシアンとのコラボ「KKW X KYLIE」を発売することに。

 

マットなヌーディリップのトレンドはカイリーが生み出したとさえ言われています。カイリーのようなメイクをしているアメリカの若者、結構いますよね。

 

もうビューティーカリスマ的存在です。

とは言ってもカイリーは1997年生まれの若干20歳!

子供の頃からショウビズの世界にいたとはいえ、堅実にキャリアを築いていっています。

 

カイリーのコスメ↓

 

 

カイリーの美の変遷

 

そのような才覚あふれるカイリーですが、

子供の頃からショウビズにいたせいで、変容過程も色々取り沙汰されています。

ノーメイクの子供時代の写真が残っていますからね。

けれど、「こんなに綺麗になった」というのも、本当は人を惹きつけている魅力の一つ何でしょうね。

というか説得力でます…。

 


一番の変容ポイントは唇。もともと薄かった唇が、様々な“努力”を経て、ふっくらとしたセクシーな唇になっています。

唇はカイリーのチャームポイントでもあるので、努力が功を奏していますね。

テレビ番組ではついに(プチ整形的な)整形を認めています。

もちろん、それだけでなく唇のエクササイズもしているそうですし、

リップメイクにも秘密があります。

 

今回は、今のカイリーの成功を掴んだ(?)メイクについて分析してみます。

 

ここが変わった!カイリーメイクの4つのポイント

 

ヘルシーな日焼け肌

 

やはりキムの影響か、白肌の方ではなく、日焼け肌の方へどんどんシフト。

インスタでもプールサイドで日光浴している写真がアップされていますが、

顔も日焼けトーンでベースを整えています。

日本ではツヤ感が命ですが、老け感が出るくらいマットに肌を仕上げるのがカイリー流。

これが年齢のわりに大人っぽいカイリーの理由です。

平面的に見えないよう、鼻筋や頬にはハイライトをのせています。

 

 

太くて長いインパクト眉へ

 

細眉で全体的に顔の印象の薄かった幼き日のカイリー。

グラマラスになった今の眉は、自の眉の形を生かしつつ、長く濃く、存在感がある眉へ。

流線型の綺麗な毛流れのある太眉です。

眉を長くすることで、丸顔とベース顔の特徴を併せ持つフェイスシェイプをぐっと小顔に見せています。

 

マスカラで目力アップ

 

カイリーは基本的にアイシャドウはナチュラルなブラウンのみ。

グラデーションもあまりしていないことが多いよう。

たっぷりのマスカラを上下に塗って、目力をアップ。マスカラは目尻に向かって、量を多くし、切れ長なセクシーな目元を演出。

 

上唇をプランプ!マットでヌードなリップ

 

やっぱりカイリーといえばプランプしたリップ。整形もあるけれど、メイクにも秘密があります。

コスメのラインもリップアイテムに特化していて、マットなヌードカラーが売れ筋。

まずはリップライナーで少し大きめに輪郭を整えます。

全体的に大きく描くのではなく、上唇の中心を少し外側に。

これでぼったりせず、キュッとした口角が引き締まったリップラインができます。

 

濃い口紅は唇が引き締まって、小さく見えてしまうことがありますが、

カイリー一押しのヌードカラーはふんわり唇が厚く見えますね。

 

カイリーのメイクは意外にもトレンドメイクとは違う王道のメイク。

美人というかセクシー路線でもあり、その年齢でするメイクなのかなと思わないこともないですが、セレブならではの余裕も漂っていて…。

その安定感が個性を作り、ビジネスに繋がりやすかったのかもと思います。

機会があったらカイリーのコスメ、チェックしてみて下さいね!