こんにちは、ビューティーライターのマキです。
30歳を超えてますます可愛くなっていると言われる深キョンこと女優の深田恭子さん。
映画『下妻物語』や『YATTERMAN 〜ヤッターマン〜』、大河ドラマ『平清盛』などが記憶に新しいところですが、今やテレビやCMでも見ない日はないほどキャリアも順調。
再ブレイクを果たして、その美にも注目が当たっています。
メイクや髪型も年代によって少しずつ変化していますが、いつの時代でも「正統派美女」であり続けていますよね。
さらにボディにも磨きがかかり、引き締まったボディを写真集やインスタグラムでも披露。
今回は日々進化する深田恭子さんの美の秘密に迫っていきたいと思います!
ピュアな深キョンメイクのポイント
深田恭子さんのメイクのポイントは以前はその白肌と意志的な眉でしたが、今はアーチのあるナチュラルな太眉に。白肌も能面のような肌ではなく、かなりナチュラルになり、ふんわり透明感のある肌作りをしています。
またサーフィンの影響もあって、ファンデーションを塗っていないのではと思うほど、ヘルシーに日焼けした肌の時も。
水着の時は白肌にせず、ヘルシーな日焼けメイクにするのは普通の人でも重要ですね。
チークはほとんど塗っていないのが、深田さんの少女っぽさの秘訣。
チークレスでもツヤのある肌と可愛らしい目元&唇でピュアな表情になっています。
アイメイクは愛され顔にシフト
こちらの写真集のように、キリッとした瞳が印象的だった10代20代と比べて、30代は“たぬき顔”に近い愛され顔にシフト。
全体的に優しい雰囲気を纏って再君臨しています。丸い目元になるように、アイラインで目尻をシャープにするのではなく、アイカラーで瞳の中央を大きく見せるように色をのせます。
マスカラも自然に目尻にボリュームを持たせすぎないのがポイントです。
抜け感あるウエット大人ヘアに
セミロングやロングヘアにしていることが多い深田恭子さん。
どの時代でも前髪でトレンド感を作っているので、前髪や顔まわりの毛流れが深田さんの“可愛い”のポイントです。
最近は隙間のある前髪を作って、抜け感のあるロングヘアにしています。
アレンジする時は顔まわりに後れ毛を残して、ニュアンスヘアに。
オイル系のスタイリングで、ウエットな質感を出しつつ、大人っぽさも感じさせます。
ヘアカラーは落ち着いたブラウン。毛先は重ためにカットして、軽さはあるけれど、パサパサしない品のある雰囲気にしています。
水着ショットの時はふんわりとゆるいウエーブに、前髪を自然にあげて、かき上げヘアにしていることも。
見事なスレンダーボディへ
若さ特有のパンパンなスタイルから、見事に引き締まったスポーティなスタイルへ。
若いときも魅惑のボディのイメージが強かった深田恭子さんでしたが、今また運動で鍛えたボディが「ナイスボディ!」と呼び声が高くなっています。
その理由はInstagramでもたびたび登場するサーフィン。もともと水泳を長くされてきたということで、水場のスポーツが得意な様子です。キュッと引き締まった脚のラインはサーフィンの賜物なのですね。
サーフィンは全身運動で、特に膝下から太もも、ヒップを引き締めます。楽しみながらできるので、続けることができるのでしょう。
サーフィンは日焼けが心配な部分もありますが、肌はとても綺麗に焼かれています。日に当たる前にきちんとUV ケアすることでシミやソバカスを防げますよ。
過去には激太りも経験したのにも関わらず、30代でここまで引き締まった体型に戻せるというのは、たとえ運動が好きだったとしても、本気で時間をかけて、体を作り込んだのだろうと思います。
深田恭子流、水着選びのコツは?
深田さんの水着で多いのが三角ビキニ。胸をボリュームアップさせるカップ型もよくありますが、深田さんは断然、パットのビキニブラを紐で結ぶタイプ。程よい肉感を感じさせる小さめのビキニで、胸は寄せたりあげたりせず、そのまま自然に。
色は白やブルー、赤といった日焼け肌に生える色。トレンドっぽいものよりもベーシックで紐がポイントになった華奢なデザインのものが多いです。
年齢を感じさせない肌のハリツヤでヘルシーに着こなすのが、女性にも綺麗といわれる理由ですね。
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深田恭子さんの美の秘密を探ってみました。
再ブレイクした理由は、ずっと同じ若さをキープしたからというよりも
若いとき以上に今が素敵になったからです。
人前に出るお仕事なので、ある程度、美をキープするのが仕事の一つでもあるわけですが、
それでも、相当根気と努力がいることですよね。
若いときにその可愛さで一世風靡すると、なかなかそこから抜け出すのは難しいものです。
ポテンシャルにあぐらをかかず、自分の魅力を引き出すにはセルフプロデュース力が必要ですね。
《芸能人・セレブの美シリーズ》



