【無印良品】ついに登場した冷凍食品のお味は?世界の食を堪能♡キッシュもあるよ

無印良品といえばレトルトのカレーやお菓子など食材も人気ですが、

ついに冷凍食品も登場しました。

和食のお惣菜からおにぎり、世界各地のレシピ、キッシュもあります。

先に卯の花やきんぴら、おにぎりなど和食をお試ししましたが、

これまた美味しくて便利。

家庭の味とはまた違った出汁の旨味で、作り置き感覚であれば楽かなと。

和食に次いで、無印はカレーも美味しいので、お味が期待できそうな、

キッシュや「世界の煮込み」も試してみました。今回はこちらをレビューします。

無印良品の冷凍食品レポート

2種のキッシュ

一つ目はベーコンとチーズのキッシュ。

キッシュってカフェ飯の定番という印象です。

こちらは小さめで、1〜2人分くらい。

ベーコンが存在感があって、本格的。

バターが入っていないので、意外とあっさりいただけます。

作ると面倒ですが、冷凍ならレンジで2分!

作りたて感ありますよね。

チーズも重くなく食べやすいです。

 

もう一種のキッシュも食べてみました。

こちらはチキンとほうれん草のキッシュ。

チキンとほうれん草が入ったキッシュ。こちらの方が食事っぽいかなという印象です。

しっとりとしていて、ほうれん草も冷凍とは思えない、フレッシュな感じです。

ホクホク〜。マイルドな味わいです。

上のように切ると1ピースはかなり小さくなりますが。

また生地が炭水化物なので、あとは葉物のサラダや

寒い時期は野菜スープがあれば軽食になりますね。

紅茶やコーヒーとも相性いいです。

 

世界の煮込み3種

世界の煮込み料理も堪能できますよ

自宅にいながらスパイスの香り・・・

というのが、マレーシアのバクテー(マレーシア風豚肉の煮込み)です。

冷凍のカチカチです。

(冷凍食品はオンラインの方が便利ですよ・・・)

豚を用いているので、マレーシアの中華系レシピですね。

薬膳料理とされることもあるそうで、

複雑な香辛料で一気にアジアな気分浸れます。

香辛料といっても辛くはありません。あの独特な香り。

お肉と大根を醤油ベースのスープで煮込んでいて、シンプルなものです。

ベースの醤油スープは薄味で飲み干しても大丈夫なくらいです。

お肉がごろっと入っていて、透明な大根が3〜4入っています。

肉は歯ごたえがある感じで、大根はとろとろ。

油揚げかと思ったものは生姜のようです。

生姜もたくさん入っています。

辛くはないのですが、体がほ〜っと暖まります。

 

お次はフランスの家庭料理、カスレです。



白いんげん豆やレンズ豆と牛肉の煮込みで、スープというより煮物感あります。

豆がとにかくたくさん入っていて、お肉とともに柔らかく煮込んであります。

牛肉もプリプリしていて、一口大で厚みがあります。

味わいはシチューのようなイメージ。

甘みがあり、バターも濃厚さも感じられます。

冬の日にパンと一緒に食べたい一品です。

ボリューム満点。食べ応えあります。

 

最後は韓国のサムゲタン。

鶏の煮込みスープです。

サムゲタンといえば丸まま一羽ですが、

こちらは切った鶏肉がごろっと入っています。

お店のサムゲタンと比べるとボリュームは1/3くらいだとは思いますが、

鶏肉がごろっと入っていて、ボリューム感あり。

スープ自体は少なめです。

皮もあり。あと大根が入っています。

米が入るサムゲタンもありますが、こちらは大麦が少量入っています。

サムゲタンは体にいいものがたくさん入っていて、

薬膳スープのイメージがあったのですが、

こちらにも赤いクコの実が3粒ほど入っていました。

スープというより、「お肉を食べる!」というものです。

 

煮込みものは味がしみていて、なかなか短時間では出せない味。

しかも化学調味料、合成着色料、香料は不使用となっているので、

同じ冷凍食品といってもまたちょっと違う作りです。

食べたい時に少しだけ食べられたら、嬉しい味わい。

お役に立てたら幸いです。