ステイホームの期間に、睡眠の質が低下した人が多いそう。
ストレスや冷え、室内の環境、日中の緊張感などさまざまな要因で寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなったりしますが、活動的な日中と休息の夜とのメリハリも良質な睡眠には大事ですね。
それに加えて冬場は寒さや冷えも大敵になります。
睡眠の質をあげるには入浴が大切とよくいわれますが、入浴すると体が温まり、眠りやすくなりますよね。
体がほぐれると巡りもよくなり、体の緊張も取り除かれて副交感神経が高められます。眠りの質が低下している方は眠る時にリラックスできていないのかもしれません。
このように良質な睡眠に入浴は欠かせませんが、眠りに特化した入浴剤もあるので、「よく眠れていない」「眠った気がしない」というときに使ってみるのもいいですよ。
「眠り」をテーマにした『anming(アンミング)』
今回、試してみたのは、眠りの専門医、Dr.Endo監修のanming(アンミング) plus。
日本香堂のバスエッセンスで、専門医の遠藤拓郎先生が監修されたものです。
『anming(アンミング)』は、2004年に誕生した「眠り」をテーマにしたブランドで、快適な眠りと爽やかな目覚めをマネジメントする新しいアロマ・ソリューションです。
バスエッセンスは、ベルガモットやオレンジの天然オイルを配合したやさしい柑橘の香り。柑橘系の香りは夜には体の緊張をほぐしてリラックスさせる作用があり、朝にはアクティブで明るい気持ちにしてくれる作用があります。
夜にしっかり眠ると朝スッキリ目覚められ、精力的に過ごすことでまた夜ぐっすり眠れるといういいサイクルが出来上がりますよ。
爽やかな香りで心身が癒される♪眠りが深くなり目覚めもスッキリ
お休み前や、目覚めのタイミングで使うといい入浴剤。
使用量の目安は、お風呂のお湯(約200L)に約20〜30ml(計量カップ約1杯)の割合。よくかき混ぜて入浴します。
半透明の淡いグリーン系の色合いがお湯に入れると白濁して、乳白色になります。
柑橘系の爽やかな香りが浴室に広がり、体も心もほぐれるよう。短い時間の入浴でもしっかりリラックスできました!
夜の入浴では39℃くらいのお湯に、寝る1時間ほど前に入るようにし、目覚めがスッキリしない朝には熱めの42℃くらいのお湯にサッと浸かるのがいいそうです。
入浴時に疲れがいつもより取れやすい気がしたのですが、睡眠の質も上がり、翌朝の“よく眠れた”感が大きくて正直驚きました。
さらに習慣化することで、休息と活動のサイクルが整い、眠りが正常化していくのではと思います。
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加齢とともにだんだんと深い睡眠が取れにくくなっていくといわれています。
長引く不眠によって美容・健康も損ないかねないので、不眠の原因を取り除いたり、こうした睡眠の質をあげる習慣を取り入れていきたいですね。