ダイエット中に選びたいメニューは?パスタランチで太らない食べ方

 

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

 

私はランチは外食することが多いのですが、ダイエット中は飲み会やランチ会での食事はどうしようかなと思ってしまいます。

増えた体重を戻そうとしているタイミングで、また会食となると、その体重が定着してしまいそうですし。

外食が増えると、どうしても体重が増えがち。食事制限をしているとき、外食が重なって、せっかく落とした体重が元の体重よりも増えてしまう…。

そういう経験ありませんか?

ランチパスタで太らない方法

外で食べる食事はやはり美味しくて、せっかくならとダイエットを考えず、友人と合わせてメニューを選んでしまうこともありますよね。素敵なレストランではサラダランチを選ぶのも、お料理を残すのも、ためらわれてしまいます。

ランチ会といえばパスタランチも定番の1つ。パスタを太らずに食べる方法ってあるのでしょうか。太らないパスタの食べ方をまとめてみました。

 

生よりも乾燥パスタ、さらには全粒粉のパスタ

まずはパスタの選び方。

乾燥パスタは生のパスタよりも低GIです。血糖値の急上昇を抑えてくれるので、太りにくいといえます。生のパスタも乾燥のものも、ほぼカロリーは似たようなものですが、GI値が低い乾燥パスタを選びましょう。

さらに、デュラム小麦の粒をまるごと引いた全粒粉のパスタもあります。乾燥パスタではお値段はやや高めですが、レストランなどで提供しているところもあります。全粒粉の乾燥パスタは、玄米のように食物繊維が豊富で一般的なパスタよりもさらに低GI値です。

 

食べる順番を意識して

パスタにはスープやサラダをセットしていただきましょう。ほかの食事でも同じですが、サラダがない場合は、別にサラダを注文します。サラダはドレッシングなしでシンプルなものを。

はじめに野菜から食べることで血糖値の急上昇を抑え、太りやすくなるのをセーブします。またパスタ一品だけだと、食べるスピードが早くなってしまうので、野菜を摂りつつしっかり噛みながら、食べましょう。

 

パスタはソース選びが肝心

パスタが太りやすいと思われる理由はずばりソースが高カロリーのものが多いからです。一般的にはクリーム、バター、ベーコン、チーズなどが多く含まれてるものは高カロリーで高脂肪です。

こういったメニューを避けて、オリーブオイルがベースのものやトマトソース、和風のものを選ぶと良いでしょう。

オリーブオイルはオレイン酸を多く含み、動脈硬化を防止するといった生活習慣病への予防も期待できます。またオリーブオイルに含まれる抗酸化物質、ポリフェノールは体脂肪の燃焼を促す作用もあります。

 

食べたいメニュー

・オリーブオイルと野菜のパスタ

・和風きのこパスタ

・トマトソース

・イカスミや海産物系

・スープパスタ

・アラビアータ

・たらこパスタ

・ペペロンチーノ

 

避けたいメニュー

・カルボナーラ

・クリーム系

・ミートソース

・ナポリタン

・チーズが多いもの

 

パスタは何でも太るというわけではなく、メニューによって太りやすいものと、太りにくい健康的なものがありますね。

パスタとオリーブオイルはもともと伝統食ですし相性が良い組み合わせ。オリーブオイルを使ったメニューは太りにくく食べ応えもあり、バターやチーズなど入っていませんが、満足できるものが多いのではないでしょうか。

カロリーが高いからとあまりオイルを毛嫌いして、あっさりしたパスタを選ぶと、パスタを食べる“食べ甲斐”が感じられないかもしれませんね。