こんにちは、ビューティーライターのマキです。
品の良い女性ということ、お嬢様系のファッションだったり、地味で清楚な控えめな性格だったり…。
そういったイメージがありますが、それとは別にトレンドのファッションに身を包み、メイクやネイルが割と派手でも、そこはかとなく育ちの良さを感じさせる女性もいますよね。
品が良い人というのは、思っているよりもバリエーションが多く、着ているものやブランド品を持っているかどうか、趣味、仕事の有無などあまり一定のルールがないことがわかります。
自由に生きている人もいれば、お作法に則って生活している人もいますし、洋服はそれぞれ好きなものを好きなように着ています。
品を感じさせるのは内面性と…
どういうときに品が良い女性だなと感じますか?
性格やしぐさ、言葉遣いによって品の良さを感じることが多いですよね。その次にはふとした瞬間に目にするその人の持ち物です。
育ちの良い人は親の代から受け継いだものをよく持っていますが、鞄の中の小物からもそのようなクラシックな雰囲気があると、「お嬢様っぽい…!」となります。
どんな女性も品がよい、育ちが良いと思われて損することはありませんよね。
品が良い印象を与える小物たちにはどのようなものがあるでしょうか…?
“お嬢様っぽい”品が良い印象を与える小物5つ
腕時計
スマホがあると、腕時計はほとんど必要なく、つけてる人は少なくなりました。だからこそ腕時計はクラシックなアイテムに。逆にファッション性があり、アクセサリーのような感覚でつけられます。高いものでなくても、黒や紺などレザーベルトの時計はベーシックで、品の良さを感じさせます。
地味色のミニバッグ
淑女風のエレガントさが宿るハンドバック。トレンドのデザインや一目でわかるブランドものよりも、国産のメーカーなど控えめなデザインで仕立ての良い小さなバックは、洋服を引き立て、きちんとした人に見せてくれます。
たくさんものは入らず、旅行にも不便。ですが、レディ度を高める、とっておきの一品となってくれることでしょう。
華奢なペン
文房具は筆記用具としてではなく、一点、豪華主義で、ひとつ素敵なものを持ち歩きましょう。万年筆は古くて新しい大人のアイテム。洗練されたデザインのペンがカバンに一本あれば、必要になったときそっと差し出すと、目を引きます。
単に準備のいい、気がきく人ではなく、育ちがいい人と思われる小さな差は、華奢で女性らしいセンスを感じさせるものかどうか、です。
ハンカチ
ハンドタオルではなくアイロンのかかったハンカチをいつも持っているのは、クラシカルな印象を与えます。トイレの後で手を拭くだけではなく、食事の時にひざ掛けとして使ったり、髪が長い人はバンダナのように髪を束ねるのに使うこともできます。
ハンカチは色柄が豊富でファッションとコーデしたり、季節感出したり、毎回使い回しというわけではありません。選ぶのにも楽しさを感じるはずです。
グローブ
防寒用の手袋ではなく、あくまでファッションの一部でグローブを用いてみましょう。一般的にはレザー、夏はレースのものも多いですね。ぶかぶかではなくフィットして手首よりも浅いデザインのものはオールシーズン使えるデザインです。
車の運転やキャリーバックなど荷物を運ぶ時にも使ってみてください。グローブを使いこなせると、上品な育ちの良い人に見えます。
お呼ばれのときや人と会うときだけでなく、普段から使ってみると、はやく使いこなせるようになります。上品な雰囲気にしたい、お嬢様系ファッションに憧れる、という人もぜひ取り入れてみてはいかがでしょう。