香害に気をつけて!香水をつけてはいけない場所は結構ある!デートでの香水のつけ方は?

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

 

素敵な印象の人には香りがありますよね。ふわっと香った香りがその人らしいと好印象につながります。

ただ逆に同じ様な香りでも満員電車などでは残念ながら、“香害”になっている場合も。そういう場合は香りの印象もきついイメージになりします。

香りは脳に刻まれやすく、良い香りは良いイメージを残します。香水を使いこなせてこそ「大人の女!」といえるのかもしれませんね。

 

香水はTPOを選ぶ

 

香水は西洋の文化。自分だけの香りや自分に似合う香りがある反面、TPOがあり、つけていく場所によって付け方や付ける種類を選びます。

またもともと香水が合わないような場所もあります。そういった場所で香水をつけているとマナー違反になってしまうので、気を付けましょう。

 

知っておきたい香水はNGなシーン

 

お寿司屋さん

食事をする場所ではどこでも強い香水は嫌われますが、飲食関係の中でも特に生ものを扱う寿司店は、香水はそぐわない場所です。せっかくのお料理が美味しくなくなりますし、生の魚を食べるときは人間の臭覚が敏感になっていることもあるでしょう。周りのお客さんからもひんしゅくもの。個室を取れるときは個室を取りましょう。

 

アウトドア

人工的な香りであっても甘い花々の香りは、ハチなどの虫を引き寄せることもあり得ます。アウトドアやフェス、川辺でのバーベキューなどでは香水は避けましょう。春から夏にかけて虫の多い季節もハチに刺されないよう気をつけて。

 

オフィス

もともとお洒落をするべきではない場所の中に入る職場。長い時間、同じ空間にいるオフィスではハンドクリームでさえも気にさわるという人もいます。香りの好みは人それぞれ。香水を嫌がる人は意外と多いので控えましょう。

 

電車や飛行機など人が多い場所

電車や飛行機など人と人との距離が近い場所は、香りが立ち込みやすくなります。その匂いが不快に感じたり、体調によって気分が悪くなる人もいるので、香水は使いたくない場所です。公共の場所でもあまり人が多くないところはそれほど気にしなくて良いでしょう。

 

病院

香水をつけて病院に行くのはマナー違反です。湿度など空調にも気が配られていて無臭に整えられています。中には具合の悪い人や入院している人もいるので、朝、香水をつけたら病院に行く前は服を着替えるなどして、香りを抑えて出向きましょう。

 

お通夜、お葬式

お通夜やお葬式、喪の場面では過度なお洒落はしないことになっています。お化粧は薄く、アクセサリーも暗めのパールだけ。こうした場所では香水やネイルなどはNGですので、気をつけましょう。

 

香水の付け方に気を配りたいシーン

 

結婚パーティー、ビジネスなど食事会

華やかな場所でお洒落をするのにふさわしい場所ですが、食事を伴っているときは香水は控えめに。また結婚パーティーや仕事の会食は自分が主役ではないので、香水がきついと悪目立ちしてしまいます。

 

ドライブ

車の中も臭いがこもりやすい場所。ドライブデートで香水はいいのですが、香りがダイレクトにならないよう付け方が大切です。ほのかに香らせるなら、足首や膝裏など下のほうにつけましょう。足を動かした時にふわっと香りがたなびきます。

 

ショッピング

ショッピングはまさにお洒落をして出かけるところ。しかし、つけたての香水は試着したお洋服に匂いが移ることもあります。化粧品や香水売り場など、もともと香りが強いゾーンも、香りが混じってしまうので香水をつけていく必要がないように思います。

 

暑い時

暑いときは湿度によって香りがきつく感じられます。日本の夏は湿度が高いので、夏の間はすっきりとした柑橘系やグリーン系のノートが好まれます。自分の香りにこだわらず、季節感を持たせるのもステキです。

 

香水を纏いたいシーン

 

パーティーやお酒の席

お酒がメインの席は香水とも相性の良いところ。会食のあとお酒を飲みに行くなら、そのタイミングで香りを纏うのいいですね。シンプルなドレスをぐっと華やかにしてくれます。

 

映画・美術鑑賞

映画や美術鑑賞などクリエイティブな感覚が刺激されるシーンでは香水の香りがぐっと気分を高めてくれます。友人や恋人でもその人の個性を深く知るタイミング。そういうときには香りというのはひとつの伝達手段になります。

 

 

 

香水は目には見えないけれどぐんとお洒落に仕上げてくれるシークレットアイテム。ただ意図してなくても人の嗅覚を刺激してしまうので、禁忌のシーンでは大きくマイナス印象になってしまいます。香水と相性のよいシーンを知ってTPOに合わせて用いるといいですね。

 

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