腫れぼったさを生かす♡美人に見せる「一重まぶた」メイクの真髄

 

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

 

アイメイクの悩みの中でも、目をどうやって大きく見せるかは一番大きい問題です。

しかし、もともと一重まぶたで目の小ささを解消したいのに、雑誌のアイメイクは二重向けばかり・・これでは参考になりませんよね!笑

 

日本では一重まぶたの女性の芸能人はほとんどいないと思いますが、海外で活躍するアジア系のモデルさんは一重まぶたの方も多いです。

 

西洋の人は腫れぼったいまぶたやほくろとか、

日本人っぽい(アジア人っぽい)ところをやたらと賞賛したがります。

 

ところが変われば、短所だと思っていたものも長所になることもあるのです。

・・と着眼点を変えても、あまり意味がありませんね。

 

ただ、アイプチってあまり進化が見られず、

いろいろ形状などは種類が増えていますが、

それほど画期的なアイテムはない気がします。

使いこなすのも難しいアイテム。

 

一重まぶたのメイク法

 

一重にはそれなりに綺麗に見えるメイク法があると思います。

二重と同じようにメイクするときつく見えたり、腫れぼったく見えるので、

もし一重や奥二重なら、自分なりのメイク法を持っていることが大切なのだと思います。

 

ここからは一重まぶたのメイク法について3つのポイントをまとめていきます。

 

 

1、何といってもアイラインが有効!

 

一重まぶたにとってアイラインは重要。

目のラインを変えて目の幅を広く見せてくれます。

日常ではキャットラインのように目立つアイラインではなく、

自分の目を大きく見せる本気のアイラインを知ることが必要です。

 

 

目の形は人によって違うので、目尻のどこにラインを足すと、

ちょうどよい形になるのか、ということを知っておくといいです。

 

リキッドラインも大事ですが、

ポイントカラーをアイラインのように入れるのも素敵です。

目を閉じた時に、見え隠れするカラーは一重ならではなので、

濃い色をラインのようにして楽しんでみてください。

 

濃い茶のポイントカラーでもブルーやグリーンなどの色でもライン使いするのもアリ。

前から見た時にラインが隠れるので、あまりメイクが濃い印象になりません。

 

 

2、マスカラは・・・?

 

一重の場合にはマスカラは、なかなか難易度が高いアイテム。

今は綺麗につくマスカラが出ているので、それは大きなサポートになります。

 

しかし、もともと一重で目が小さめの場合は、まつ毛が上がりにくく、

下まぶたに色落ちしたり、逆にシェードのように瞳を覆ってしまうからです。

 

もちろん、まつ毛が外側に綺麗にカールしていれば、瞳はその錯覚で大きく見えますが、ぱっちり目になるというより、きつく見えたりして、もろ刃の剣といったところです。

 

どちらにしても目を大きく見せるために、マスカラを何重にも重ね塗りするのだけはNG。

また、まつ毛もどの部位をより上にあげるか、で表情が変わってきます。

目尻のみにボリュームを出すと流し目のようになってしまう人は、

中央のまつ毛をよりカールしてみます。

目が小さく目尻に長さを出したい場合は、目尻のまつ毛をボリュームアップすることで、目を大きく見せることができます。

 

3、一重まぶたは色が映える

 

先述したように、一重まぶたの場合は、目の周りを汚くならないようにすることが一つのポイント。

そして、それは色をのせる時も大切です。

 

一重まぶたは目元がうっすらとして色をのせるには最適のまぶた。

色が綺麗に見えるのです。

二重のラインがあると色がラインに溜まったりしますが、

一重の場合は二重のしわがないか、あっても浅いので、

キャンバスのように色を楽しめます。

 

ピンクやオレンジも一重の人に合いやすい色。

暖色系の色が腫れぼったく見えるなら、

目尻に向かって色を濃くして使います。

 

ブルーやグリーンなど、ぱっちり二重の人が使うとわざとらしくなってしまう色も、一重まぶたにはしっかり映えます。

 

ブラウンも二重の人と同じようにグラデーションにすると

きつく見えるので、目が柔らかく見えるような色の入れ方を工夫しましょう。

 

また綺麗な色をのせるときは、特に目の下のくすみをコンシーラーで整えておくことも大事です。

 

一重まぶたをなんとか大きく見せようと頑張ると

どうしても目のアーチが綺麗に見えないし、目の周りの汚れも気になります。

 

とはいってもメイクによって目の雰囲気が大きく変わるのが一重まぶた。

雑誌のトレンドメイクとは、一線を画した自分なりの目力アップ法を編み出しましょう!