マスク生活ですっかり疎遠なリップメイク。
口紅がマスクにつくと取れないし、口紅自体も取れてしまいます。
ただオンラインミーティングやオフィスや外での飲食の瞬間など、マスクを外すときもあり、全くリップメイクをしていないのもちょっと気になりますね。
そういう時に重宝するのがティントリップ。
今、口紅は新発売のものはほとんどがティント処方といえるほど、落ちにくく、つきにくいものになっています。
やはりリップメイクをした方が気分的には上がりますね!
今回、試してみたのは、韓国ブランドのミシャの新製品『デアティント ミラースリーク』。
27%の水分とスイートアーモンドオイル、ホホバ種子油、ツバキ油、月見草油など10種類の植物性オイルなどを配合し、べたつくことなく、鏡のようになめらかな唇を演出。
色味はオレンジやピンク、レッドの鮮やかなカラーが揃い、
No.1 TRUE
No.2 SUNLIT
No.3 LAZY
No.4 FAVORITE
No.5 NEVERLANDの全5色となっています。
グロスタイプで、発色が抜群。仕上がりの澄んだ光沢感が特徴です。このツヤ感もマスクに擦れても持続するというのがスゴイ!
宇垣さんのお気に入りは「LAZY」!
こちらもQoo10 presentsのラジオ、『宇垣美里のビューティフルアンサンブル』(毎週土曜PM9:00〜)の「Beauty focus」のコーナーでも取り上げられています!3月13日の回です。
「実際に使ってみたのですが、落ちにくいですし、マスクにもつきません」と宇垣さん。
全て使ってみて、一番お気に入りのカラーは「LAZY」(ムーディブラウンレッド)だそう。
「大人っぽく仕上げることができておすすめです。顔色を明るく見せることができますよ。まだしばらくマスク生活は続くと思いますが、それでもリップを楽しみたいですよね!」と話されていました。
肌を明るく見せるブラウンレッドのLAZY
宇垣さんおすすめの「LAZY」は、“穏やかな空に浮かぶ茜色を連想させるムーディブラウンレッド”となっていて、少し紫味のある茶赤という色調。
最初は派手かなと思う色味ですが、深みのある赤が素敵。宇垣さんがいうように、肌がすごく綺麗に見える色です。
ブラウンレッドはトレンドではあるものの、似合う人を選ぶカラーだと思いますが、これはなかなか肌馴染みもよく使いやすい色味です。
そしてほんの少し青みがあるので、肌を明るく見せてくれるのだと思います。
ティッシュオフするとティントが馴染み、唇が染まっているかのように自然な発色になります。
そして内側からジュワッと赤みが出ているような血色の良い唇に。
中央にさらに同品を重ねると、ぷわんとした立体感が生まれるので、それもまた可愛い!
血色感を作り出すヌーディコーラルのTRUE
もう一つ、お試しした「No.1 TRUE」は、“血色感があふれ出すなじみの良いヌーディコーラル”。赤みのあるオレンジベージュという感じの色調です。
こちらも肌に溶け込むような奥行き感のある色味で、うっすらとした血色が醸し出せます。
こちらをベースとして他の色を重ね付けする使い方もできます。上唇と下唇の内側に赤みのある色を重ねると、ふんわりとした自然なグラデーションが作れますよ。
ティントは重ね付けしても色が混ざらず、綺麗に重ねることができるのがいいですね。
そして肝心のマスクに着かないという点は、両方ともティッシュで一度抑えると、その後、ティッシュで抑えてもほとんどつかなくなります。
なのでマスクにもカップにもつきにくい!
私はティッシュオフしてほのかな色づきにして使っていますが、夜まで色づきは続きます。色味を抑えても唇の輪郭がはっきりして、顔全体がはっきり明るく映えますね。
普通の口紅だと輪郭を描いても、時間が経つと輪郭だけ残ったり、あるいは全部消えてしまったりしますが、ティントは“染める”感覚なので、色づきとともに、唇の輪郭もしっかり残り、顔のアウトラインが補正される感じがします。
メイク直しの際、上に口紅を塗るにしても、ベースが整っていると塗りやすいです。
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落ちにくいリップですが、洗顔で落とすのはラク。するんと落とすことができます。
そしてこのシリーズは甘いイチゴの香りなのですが、この香りがまたフレッシュなイチゴという感じで、つけるのが楽しくなる香り!
パッケージデザインも高級感があるのですが、これで1000円台という価格にも注目です。
マスク生活の忍ばせリップにぜひご活用ください♪
〈関連リンク〉
Qoo10内 ミシャ デアティント ミラースリーク
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