【吉川千明 フィトアカデミー第4回】デリケートゾーンケアと「柿」の効能〜福島の柿の皮を使用したフェミニンケアブランド「明日 わたしは柿の木にのぼる」


女性の健康と、それを助ける植物について深く掘り下げて学ぶ「吉川千明フィトアカデミー」。

第4回目(4/28)のテーマは「各世代に適したデリケートゾーンケアと”柿”の効能について」でした。

20-30代と40代における女性の体の不調や、デリケートゾーンのケアは症状により異なります。

各世代や症状に適したデリケートゾーンケアが大切ですね。

  

また、福島の柿の皮を使用したフェミニンケアブランド

「明日 わたしは柿の木にのぼる」の代表・小林味愛さんが登場。

ブランドのキープラントである“柿”の果皮のデリケートゾーンへの働きや、

開発された製品についてお話しいただきました。

  

小林さんは元、霞ヶ関の官僚だそう(!)

福島の柿を原料としたデリケートゾーンケア製品を作るに至ったか、などについても

お話されました。

【明日 わたしは柿の木にのぼる】


柿にまつわる古来の知恵に着目した、身体に優しいフェミニンケアブランド。

消臭・抗菌効果の高い、福島県産の柿の果皮エキスを配合。

女性がもっと自由に、生き生きと輝ける未来へ繋げたい、そんな願いを込めたブランドです。

中心となる原料は、福島県国見町の農家の方々が栽培した平種無柿と蜂屋柿。

国見町ではあんぽ柿というトロリとした食感の甘い干し柿の生産が行われており、 平種無柿と蜂屋柿はこのあんぽ柿の素材となる柿の品種です。

柿渋には消臭・抗菌作用などがあるため、 柿の皮を漬物に加えて品質を保ったり、傘や木材の仕上げに柿渋を塗ったり、古くから生活の知恵としてさまざまな用途に用いられてきました。 

『明日 わたしは柿の木にのぼる』というブランドネームについては、
“働くこと、休むこと、遊ぶこと、食べること、暮らすこと、生きること、どんな時も、意思をもって自分らしい選択をしていたい。
そんな思いを、「わたしは/のぼる」の言葉に込めました。
「のぼる」とは、「うえを向いていこう」といった決意表明のようなもの。”とのこと。

『明日 わたしは柿の木にのぼる』は、第5回ジャパンメイド・ビューティーアワード優秀賞受賞、サスティナブルコスメアワード2020SILVER賞・審査員賞 W受賞!

一番人気の「フェミニンオイル」に続き、保湿アイテムのフェミニンセラムが5月上旬より新登場です。

春夏などさっぱり保湿したい方におすすめです。