こんにちは、ビューティーライターのマキです。
皆さん爪は長くしている派ですか?
短い派ですか?
長い爪は手先が長く細く見えて、女性らしいですよね。
短い爪は、清潔感があって、長い爪と比べて諸々の日常での煩わしさがありません。
ショートネイルのほうが多数派に⁉︎
ネイルアートは長さのあるネイルが、一般的でしたが、
短い爪のショートネイルでもアートや凝ったデザインを楽しめるようになっています。
コンサバからモードまで、ショートネイルの適用範囲が広いのが特徴。
ファッション誌ではショートネイルのほうが多くて、
実用性も兼ねて、「短い爪の方が合っている」という方も多いでしょう。
ショートネイルとロングネイルはいろいろと違った面があります。
デザインもその一つ。
ショートネイルのほうが似合うデザインもあります。
今回は、ショートネイルだからこそ似合うネイルデザインをご紹介します。
ショートネイルの方がダークカラーが似合う
トレンドのブラックやダークブルー、クラシックな深紅のネイル。
インパクトのある暗い系ネイルは、長い爪だとインパクトが大きすぎ。
アクセントとして取り入れる色となってしまうところ、
短い爪だと、ファッショナブルな雰囲気で単色で塗っても似合います。
逆に短い爪の場合は、フレンチのように爪の先だけ、付け根だけダークカラーを用いるのではなく、単色塗りで。
そのほうが遠目から見てきれいに見えます。
イケイケカラーをキュートに
長い爪だと敬遠されがちな、ビビッドな赤やピンク、蛍光のオレンジなど。
こういった、イケイケのカラーも短い爪だとキュートになります。
赤のネイルだとセクシーになりますが、短い爪だと中和してレトロな感じにも。
ネイルは他人よりも自分の目に色が入ってくるものなので、
エネルギーを出したいとき、ビビッドなカラーを取り入れるのも悪くありませんね。
爪の中央にストーンや絵柄を持ってくる
短い爪は縦横比が近いので、爪の中央にストーンや絵柄を盛ったアートが似合います。
中央にアートを持ってくることで、長い爪とは違って、アートのバランスが取りやすいのが特徴です。
長い爪の場合は、中央に配置するものはアートの形やデザインがどうしても限られます。
指輪などアクセとコーデする
指輪の重ね付けなどアクセサリーとのコーデも楽しむなら、ショートネイルがバッチリ。
長いネイルだとどうしても爪の方が存在感が出ますよね。
ショートネイルはゴールドの指輪と合わせるなら、ゴールドのラインのアートを入れたり、トルコ石の指輪なら、ブルーストーンを使ったアートにしたり。
華奢なアクセの重ね付けとこのようなコーデで、ファッションとネイルをクリエイティブに表現してみましょう。
子供みたいなプレイフルなデザインも
子供の遊びのようなお絵描きネイルもトレンドですよね。
文字を書いたり、猫をのせたり…思わず「可愛い!」となるネイル。こういったプレイフルなデザインも断然ショートネイルの方が似合います。
また水玉やチェック、ボーダーなどカジュアルな柄物も短い爪だからこそ。
色や柄など、5本の指を全てバラバラにしたデザインでも不思議とまとまりが出てくるのがショートネイルです。
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長い爪はキレイめやコンサバ系のデザインがその長所が反映されます。
対して、ショートネイルはコンサバネイルも範疇ながら、ファッションとも親和性があり、キュートな遊び心のあるデザインとも相性が良いもの。
普段は長い爪の方でも爪のお休みの期間は、このようなショートネイルも楽しんで見てはいかがしょう。