こんにちは、ビューティーライターのマキです。
メイク下手とメイク上手、皆さんは自分でどちらだと思いますか?
メイクが上手い人って本当に上手ですよね。
化粧の前後が顔が別人!という人です。
もちろん、たいていの人はメイクをするorしないでは、顔が違うのですが、
メイク上手な人というのはかなり変わります。
本当はそういう顔だったの…!というくらい。ガラッと印象が変わります。
アイプチやつけまつげなど人工的なものだけでなく、
メイクが上手い人は肌の作り方や色合いとか、全体の雰囲気作りが上手いなと感じます。
そこまで究極にメイクが上手くならなくても良いのですが、
自分で満足するほどには磨き上げたいものですよね。
メイクは時間をかけてうまくなりますが、
ショートカットして上手になる方法もあります。
今回は、メイク初心者がメイク上手になる早道をご紹介していきますよ。
メイク初心者がメイク上手になる方法
自分の顔を知る
まず、自分の顔をよく知ることから。
人は「ここが嫌」というところはよく知っているものですが、
意外とそういう部分は人から見ると良いポイントだったりします。
また欠点をメイクで長所に変えられるかもしれませんし、
欠点をなんとか消し去ろうという方向性より、
欠点だと思うところを生かすメイク法の方がメイクが上手い感じが出ます。
欠点だけでなく、メイクで自分のどこを引き出したいか、「ここが可愛い」というところをさりげなく強調していきます。
自分の顔を知ることは自分の目だけでなく、人の目を通して自分を見ることになります。
人が長所だと思ってくれるところを客観的に知っていくことです。
自分の印象とかけ離れたものを自分の顔だと信じても意味がありません。
メイクはスキンケアから
メイクはスキンケアから始まります。
夜のスキンケアは肌の保湿や修復ですが、
朝のスキンケアにはメイクのための土台を作るという意味もあります。
メイクを知る前にスキンケアの方法を知っておくと、メイクも格段に上手くなります。
スキンケアで土台を整えておかないと、ノリが悪くなったり、カラーは発色が悪くなったりします。
また自分の肌質を知ると、自分に合うファンデーションがわかりますし、
ファンデーションの良し悪しもメイクの前にスキンケアに左右されるところが大きいのです。
なりたい顔をイメージする
漫然とメイクするよりも、自分の顔をどういう風にしたいのか、をクリアにした方が断然、メイクが上手くなれます。
ただファンデーションを塗るよりも、こういう肌にしたいというのが大切。
そのためにどうしたらいいのか、アイテムの工夫をするからです。
誰に似せたい、というのは流行りのモデルや女優さんより、
自分の顔を似た特徴のある人に設定した方がいいです。
流行りのメイクも楽しいですが、日々のメイクでは、この人の雰囲気に近づけたいというのがあると、自己流のメイクから一歩抜け出すことができます。
毎日メイクする
メイクが上手くなる近道は、ズバリ毎日メイクすることに尽きます。
毎日メイクすればするほど、メイクの技が磨かれていきます。
ただ闇雲にするのではなく、メイクをしてキレイになる大前提を見失わないようにすることです。
色々なものからハウツーを取り入れる
メイクについては様々な媒体から情報を取り入れることができます。
雑誌、テレビ、書籍、動画、ウエブメディア、
そのほかプロのセミナーがあったり、個人から直接教わることもあるでしょう。
情報を前向きに取り入れるのは、自分のメイク技術を上げる上で欠かせないことです。
ただ、いろいろなものから取り入れるのがいいと思います。
「広く浅く」がいいわけではないのですが、
中には「ちょっと違うかな」というものも多いので、様々な人から柔軟に知識を得た方がいいのです。
プロにメイクをしてもらう
飛躍的にメイク法がアップする方法といえば、プロにメイクしてもらうことです。
有料でのメイクレッスンや、化粧品のPRでメイクしてもらえる場合、
または化粧品のビューティーカウンターでメイクをしてもらう場合など。
美容院で髪の毛をセットしてもらうのを同様に、プロにメイクのアドバイスをもらうことで、メイクの方法が広がります。
その際、疑問点があれば、プロに聞いて見るのも良い方法。
ビューティーカウンターであればあまり混んでいない時間帯に行くのがオススメです。
人の反応に敏感になる
新しいメイクに変えたり、いつもとメイクが違うとき、
プロにメイクをしてもらった日は人と積極的に会って、
これまでのメイクとどちらが良いか聞いてみましょう。
メイクに対する人の意見は参考になります。
初対面の人よりも、よく自分の顔を知っている人に聞く方がいいですね。
何もコメントがなかったり、スルーだった場合は、そのメイクは「ちょっと違う」のかもしれません。
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メイク上手といっても一日1時間もかけて、ものすごくメイクするということではないです。
自分の顔が一番キレイに見えるメイクを身につけているということですね。
メイクは半ば義務的なものですが、それだけだとつまらないものです。
一日、自分の気持ちが上がるメイクをしていたいですね。