柔らかそうな二の腕は女性らしいパーツの一つ。
思い切って出せば、ぐっとあなたの魅力が高まります。
ノースリーブや腕を出すカッティングの洋服は男性服にはあまりないデザインなので、女性ならではのフェミニンさを醸し出してくれるんですよね。
それにノースリーブは夏っぽさを感じさせるお洒落の定番です。
とはいえ、二の腕が太さが気になる人は多いでしょう。
二の腕を出すファッションは諸刃の剣で、「女性らしい」と「たくましそう」を行ったり来たり・・・。
でも太くても出して大丈夫。
出した方がすっきり見えますし、ぷよぷよしている方が可愛いと思う人もいます。
なんといっても脇が開いていると体感温度が下がり、本人も涼しくいられます。
二の腕が太く見えるかどうかは選ぶ洋服次第。
細ければキャミソールでもタンクトップでもオールOKですが、
そうではない場合は、ファッションの錯覚が必要です。
ここではぷよぷよ二の腕の攻略法をまとめていきます！
基本のNGデザイン
基本的には二の腕に対してゆったりしたデザインを選びます。
ぴったりしていると、二の腕の太さが強調され、どうしてもたくましく見えるものです。
シンプルでクリーンなデザインのトップスは、二の腕が細いデザインがよくあり、いつもこの手の雰囲気が好きな方は要注意。
袖が二の腕にフィットしすぎていたら、その袖はない方がマシ。
二の腕・細見せデザイン
シャツ素材を選ぶ
レースやシースルーなど薄い素材は肉感を拾ってしまい、ぴったりフィットしていると、太見えしてしまいます。
適度な厚さのあるトップスがいいのですが、夏場に重宝するのはシャツトップス。コットンやリネンなど素材がある程度しゃっきりしていると肉の強さに負けません。
シャツ素材である程度余裕のある袖のものを選べば、涼やかで細見えします。
トップスの面積を大きくする
キャミソールや肩紐が細めのタンクトップは、海外のインスタグラマーがよく着ていますが、開放感があって素敵ですよね。
しかし洋服の面積が小さいとそれ以外の露出している面積が大きく見えてしまうので、二の腕の太さが気になる場合はこういったトップスは諦めましょう。
カーデのインナーとしてもダメ。
すっきり二の腕を出すにしても肩があるデザインやトップス自体に存在感のあるものなど、二の腕だけが目立たないデザインを選びましょう。
良い目くらましになります。
黒で締める
色でいえば膨張色の淡い色よりもネイビーやブラックなどの引き締め色を選ぶと全体的にすっきり見え、二の腕も痩せて見えます。
黒の面積が多いと重たくなるので、面積が小さい夏のノースリーブは別格。黒の良さが引き立ち、サマーブラックとしておしゃれ感が出ます。
フィットしすぎないジャストフィットのシルエットを選ぶのが正解。
シャツはもちろん白や水色ベースで、ビックシルエットの場合はボリュームがあるので、ベージュやカーキなど黒ではない色の方が着痩せします。
腕だけだす
気をつけたいのは腕の付け根のお肉です。
ここはしっかりガードして、腕のみ出すデザインにするとぐっと細見えします。
背中側の開きのあるデザインも、肉感的な人には露出過多になってしまいますし、スキニータイプでない限り、太って見えてしまいます。
また全体的に肉感があるタイプの人は、腕を出すときはそこが露出パーツだと思って、それ以外の部分との露出のバランスをとりましょう。
腕も出して、さらにデコルテも大きく開けたり、ミニスカートとコーデしたりするとトゥーマッチになりがち。まるで南国リゾートのファッションになってしまいます。
フリル
袖にふわっとしたフリルがあると、二の腕をカバーして綺麗に見せてくれます。たくさんフリルがあると、逆に肩が強調されてしまうので、似合うデザインを見つけてくださいね。
普段着ないので甘めのフリルの袖は気恥ずかしい人もいるかと思いますが、抑えめのデザインもあります。
実際に着ても普通のTシャツよりも風通しがよく、二の腕もカバーしてくれます。くすみカラーやあまりドレープのない大人っぽいものを選んでみては？
カットオフデザイン
二の腕全てを出すのではなく、カットオフされたデザインでチラ見せするという手も。これなら涼しさもありながら、二の腕を見せつつ、太さをカバーすることができます。
オススメはシャープにカットされたデザイン。
あまり大きくカットされているとカジュアル感が出てしまいますが、斜めにカットされている程度なら、だらしなく見えることもなく、フェミニン度も高くなります。
Tシャツ素材が定番ですが、シャツやサマーニット素材でもいろいろ出ています。
＊
二の腕を出すメリットはすばりフェミニンな雰囲気です！
しかも夏だけしかできないですから、期間限定の楽しさもありますね。
細見せファッションでノースリーブの魅力を最大限にしていきましょう♡
