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「顔タイプ診断」というのは、顔に合わせて似合う服を選ぶというもの。
自己診断も可能ですが、いまいち合っていないかもという方には、プロに診てもらうのがおすすめ。
本日グループセッションを受けてきたので、大まかな流れなどレポしていきます。
「似合う服」は退屈?
服はどんな基準で選ぶのか良いのか。
もちろん好きな服を着るのが正解。
服のことまでとやかく言われたくないと思わないこともないのですが、
でも確かに、
どんなに気に入って買っても、一度も着ない服があったり、
着ているとちょっと違和感のある服もあります。
自分には無理という服はわかっていても、
では似合うのは?といわれると、分からなかったりするかも。
今はこれさえ着ていたらおしゃれに見えるというアイテムはなくて、
トレンドのデザインを着て、素敵に見える人と
あえてベーシックな服で素敵な人がいますし、
色もそうですが流行りのものでも、
そうでないもの、どちらを着てもいい雰囲気の時代です。
より自分を素敵に見せる色やデザインを知ることが、
顔タイプ診断の目的で、
服よりもまず自分ありき。
そこには直視したくない現実もあるわけですが、
似合うものだけ買えれば、
服への愛情もひとしおでしょうし、
第一、着たいものを我慢する訳ではなく、
着たいものがもし自分には難しいアイテムなら、
自分に遠いアイテムを選び方次第で、自分に近づけていくメソッドでもあるわけです。
診断結果は予想とは違うことも(多い)
「顔タイプ診断」は岡田実子さんが考案したもので、
事前にこちらの書籍で自己診断をしていたのですが、
結論から言うと、若干ですが診断結果は予想とは違っていました。
少し驚きました。
それは自分の顔を客観的に観るのが難しいということなのだと思います。
セッションの流れ
![](https://i1.wp.com/cosme-mag.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_2689-2.jpg?fit=680%2C683&ssl=1)
具体的にどんなことをするのか、
簡単にご説明していきます。
今回は岡田さんのお弟子さんの先生で、複数名でのグループセッションでした。
顔診断の説明、メリットなど
顔タイプ診断を受けると、魅力が増し、買い物での失敗が格段に減るなど
8つのタイプの説明
顔タイプを大きく分けると以下の8つのタイプがあります。
1フレッシュ
2キュート
3クール
4フェミニン
5アクティブキュート
6クールカジュアル
7ソフトエレガント
8エレガント
顔の比率から子供顔か大人顔かを診断
顔写真を撮ります。その写真の画面に定規を当てて、比率を出します。これは先生が計算してくれました。
顔に直線が多いか、曲線が多いか診断
次に自分で自分の顔に曲線が多いか直線が多いかを診断していきます。
顔タイプが判明
診断結果から顔タイプを導きだします。
8つのタイプはマトリックスで、「キュート寄りのフレッシュ」のような感じで教えてもらえます。
顔タイプに合わせてあう洋服や髪型をアドバイスしてもらいます。
雑誌から自分に合った洋服を知る
![](https://i0.wp.com/cosme-mag.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_2690-3.jpg?resize=450%2C600&ssl=1)
雑誌に自分の顔の切り抜きを当てて、自分に似合うコーデを探していきます。
これは結構分かりやすい!
♥ ♥ ♥
診断はこのような形で終わりになります。
自分の場合は、
【子供×直線】だと思っていたのですが、
診断結果は【子供×曲線】でした。
基本的に曲線のあるひとは曲線のもの、
直線の多い人は直線のものが似合うので、
これでなんとなく腑に落ちました。
しかも子供と大人の要素が同じくらいあるので、
どちらにも振れる可能性(?)があるというのも
新しい発見でした。
ある程度似合うものを着ようという人は、
今のスタイルが「顔タイプ診断」と
それほど外れることはないんだそうです。
ただ全く違ってくる人もいます!
そういう人は振り幅が大きくなりますが、
エッセンス的に取り入れれば、
雰囲気が一新されると、話されていました。
診断はとらわれるためのルールではないので、
ファッションが好きな人も
反対に「何を着ていいかわからない」という人も
色々な見方で楽しめそうです。