マスクで顔半分が覆われると、
目元は際立ち、肌の見え方も変わってきますよね。
これまで口元やチークを含めてバランスをとっていたので、自ずとメイクのバランスも変わってきます。
全体的にアイメイクが重要になってきますし、アイカラーやハイライトなどの光の合わせ技で楽しみたいところ。
そんなマスクメイクについて指南しているのが、ざわちんの『品よく可愛いが叶う 大人のマスクメイクBOOK』です。
マスクメイクといえば、ざわちんですよね!
こちらの書籍内でも述べられているのですが、マスクをしていると目元がキツく見えがち。
目をはっきり見せようとするだけだと、目がキツく見えることはよくありますし、またこれまで、リップで華やかさを加えていた人は、少し寂しげな印象になるかもしれません。
目元メイクは表情豊かで、優しげな雰囲気がいいですね!
目尻を一瞬でリフトアップさせる技
そして、エイジングが気になるお年頃の方におすすめの方法が紹介されていました!
私は結構、目元のシワやたるみが気になり、クリームなどで保湿をしていますが、そんな方にもおすすめの方法です。
それは【目尻のたるみが気になる人のオススメ ヘアアレンジ】というもの。
目尻のリフトアップのために、こめかみにつけるバンドがありますが、そのヘアアレンジバージョンです。
やり方としては、こめかみの上の髪を少し取り分けたら、頭頂部に向かって三つ編みしていきます。そのまま少し斜めに上に引っ張りながら、ピンで固定。トップの髪で隠します。そして反対側も同様に行います。
高い位置のポニーテールなどアップスタイルにすると、目尻のリフトアップができますが、アップスタイルが苦手という方でも、この“隠し三つ編み”なら自然で、簡単。
写真を撮るときにしてもいいですね。
たるみはお疲れ感につながるのですが、若干たるみがある方が人の顔としては自然なので、リフトアップのポイントはギュッと釣り上げないこと、ですね。
この“ちょっとだけ若返る”にも適しているのが、この三つ編みのアレンジです。
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『品よく可愛いが叶う 大人のマスクメイクBOOK』では、マスクメイクのテクニックから、マスク荒れしないスキンケアの方法、男性向けのマスクメイクなどもまとめています。
ざわちんによると、「マスクは女性を魅力的に見せる最強の小道具」とのこと。
「マスクがあるおかげで、メイクも楽しめないし…」という女性が大半だと思いますが、逆にマスクを生かして綺麗に見えるコツなど、いろいろな気づきを与えてくれそうです。