ラフな格好でもイケてる♡「ワンマイルウェアでも美人」の掟

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

 

近くにちょっと買い物に出かけるとき、適当な格好していませんか?
休日に友人とカフェで会うときなど、何を着て行こうか迷ったりしますよね。

 

ワンマイルウェアって?

 

近くのカフェに行ったり、近所で買い物したり、自宅の周辺でゆったりと過ごしたい日に活躍するのがワンマイルウェア。

ちょっと素敵な日常着で、エフォートレスで歩きやすい、動きやすい服装が基本です。

 

カフェや公園でも、決してキメすぎず、でもダサくならない人っていますよね。そういう人からは心の余裕と、ほどよい親近感が感じられて素敵。

 

美人に見えるワンマイルウェアの法則

 

パーティーや職場などTPOに合わせるのがおしゃれのルールなわけですが、いつもキメているのがおしゃれというわけでもないのですね。

ご近所でリラックス感のある服を着ても、手抜きしている感じがなく、それらしくおしゃれに見えるというのがワンマイルウェアという概念です。

本当にご近所に買い物に行くだけという人もいるでしょうし、カフェや山の中にあるレストランなど目的の場所に合わせて、ワンマイルウェアを着ている人もいるでしょう。

 

ワンマイルウェア上手の人たちから、うまく着こなすコツを探ってみました。

 

トレンド感がマスト

ワンマイルウェアはお手頃価格のプチプラブランドが大活躍。

だからこそ、トレンド感のある形やデザインがあると、おしゃれに差がつきます。

Tシャツにジーンズという格好でも、ずっと着ていて傷みがあるベーシックのTシャツに汚れたジーンズだと部屋着っぽくなり、だらしない印象に。

ワンマイルウェアはそれ用の洋服があるのが前提です。

 

リラックスして見える

素材やデザインからリラックスしている感じが出ているとワンマイルウェアとしておしゃれな人にみえます。

ゆったりしたデザインで、ボディラインを強調しないもの、柔らかい素材でふんわりしてみえるものを選ぶとリラックスした場所でも浮きません。

カバンや靴なども同様で、あまり気のはらないものをコーディネートしましょう。

コットンやリネンなどのエコバックを持ってる人も多いですね。

 

明るい色味をプラス

ワンマイルウェアはベーシックなカラーが中心。

グレーやブラック、ネイビー、モスグリーンなど落ち着いて見える色が多いですが、そういった中にも抜け感のある白や赤やピンクといった色を取り入れると、手抜き感が一掃されます。

カジュアルなナイロンバックも赤にするとか、タータンチェックのマフラーを首に巻くといった工夫があれば、“疲れた感じのただ地味な人”にならずにすみます。

 

帽子使いでカジュアルを極める

普段、カジュアル系でなければ、休日の日はカジュアルを極めてみてはいかがでしょうか。ワンマイルウェア上手な人は特に帽子をうまく使いこなしている人が多いです。

ニット帽やハット、キャスケットは、今っぽく見えますし、寝癖もカバーしてくれます。帽子とめがねの組み合わせも、カジュアルなワンマイルウェアの定番です。

 

メイクは力を抜いて楽しむ

ワンマイルウェアはノーメイクだと、思いっきりご近所スタイルになってしまいますね。

それでもいいのですが薄化粧でファンデだけというのはNG。

ファンデはティントするぐらいで、肌のアラはそのまま見せてしまいましょう。それよりも、唇に少し赤みを足したり、濡れ感あるアイメイクの方が、無駄な力が入っていないハイカジュアルな雰囲気になれます。

 

力は抜いているけれど、手抜き感は無いというのかオシャレの上では難しいポイントです。休日、街中でもワンマイルウェアでも美人に見える人が結構いますので、さりげなくチェックしてみてはいかがでしょうか。