ヨレヨレのびのびは断捨離!「ブラの捨て時」5つのタイミング

 

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

 

きれいなボディラインのために忘れてはならないのが下着。

特にブラジャーは胸の形に影響するので、気をつかっている女性も多いことでしょう。ブラのサイズが合っているか合っていないかが、胸のサイズや下垂(!)にも影響するといわれています。

 

けれどブラっていつまでも同じものを使っている人が多くないですか?

品質がいいので、壊れたり、伸びたりということを感じにくいですよね。中に着るものなので、トレンドも関係ない(笑)

そういう理由からなかなか捨てられないのがブラジャー。いつの間にか15着も持っていた!なんてこともあるはず。

ブラジャーは消耗品

洗う回数にもよりますが、ショーツのほうは寿命は半年から1年ぐらいでしょうか。それと同じようにブラジャーにも寿命があります。ブラジャーの寿命は壊れたり、着用できない、ではなく「きれいに見えなくなったら」が最大のポイント。

その時にブラを取り換えるかどうかで、きれいの見え方が変わって来ます。いつまでも古いブラジャーをつけていると、なぜか太って見える、洋服が決まらない、中年体型にみえる、という悲しいことが起こります…

 

ブラの捨て時、5つのタイミング

以下のような状態になったら、ブラを買い換えるタイミングです。

 1、ブラ紐が伸びてきた

プロのひもは1番最初に弱る部分。アジャスターを狭めてもブラ紐が肩からずれ落ちてくるようなら、そのブラはもう断捨離候補です。またブラの紐が細いデザインのものなど、くるくると回転するようになったら、すでに伸びている証拠です。

 2、バスト寄せ効果が薄れてきた

はじめに買ったときはあんなにバスト寄せ効果やプッシュアップ効果が強かったのに、なんだか最近くたんとしてきた…というのも使用回数の限度を超えているサイン。はじめてつけた時の「バストラインが変わる!」という感覚を味わえなくなったら、そのブラは役割を終えようとしています。

 3、カップの丸みが凸凹に

Tシャツブラなどシンプルなカッティングのブラジャーは、Tシャツを着るときだ薄手のセーターを着るときにも重宝します。こういったブラジャーは、カップのつるんとした丸みが命。洗濯を繰り返して、カップの丸みが失われてきたら、洋服の上から見たラインもきれいにでません。

 4、ワイヤーが変形している

ほとんどのブラジャーにはワイヤーが入っていますが、ワイヤーはブラジャーの土台のようなもの。ワイヤーの形が変形すると、肌に当たる感じがあって、そのまま使い続けると、当たって痛いなっていうこともあります。ワイヤーが変形するのは洗濯の仕方にも問題がある場合もあるので、長く使うためにも、ワイヤーを変形させないように気をつけましょう。

 5、似合っていない気がする

長い間、使って劣化というわけでなくても、サイズが合っていない、似合わないブラジャーはそもそも断捨離の対象です。最初は良くても、なんとなく圧迫感がある、洋服を着たときになんだかきれいに見えない、やはりデザインが年上すぎている…、とピンとこない理由は様々ですが、しばらくつけていないブラジャーは処分の対象です。とっておいても、得なことはないのです。

 

ブラジャーのデザインやつけた感覚には、人それぞれこだわりがあるものですよね。体に馴染んだものを捨てるのは忍びない…。しかもブラジャーって意外と高いので、ぽんと捨てるには勇気がいるものです。

しかし古い下着は運気を下げるとよくいいますよね。確かに新しい下着は気分が上がります。それだけでなく捨て時を超えたブラジャーは、洋服を着た時の見え方がかなり変わるものなので美容的にもかなりダウン。

旅行の時に買い替えるなど自分のルールを作っておけば、捨てるタイミングを見逃さないでしょう。