長引く不調の原因は鼻奥の炎症⁉︎【慢性上咽頭炎】〜EAT治療の反応と経過〜③

さて、受診当日になりました。

少し気が重くなった理由は、よくいわれる【かなり痛い】ということです。

炎症があると痛いということですが、治療自体が激痛、その後もヒリヒリする感覚が続くとも。

しかも予約時にも(おそらく)1回では治らず、何度か通う必要があるとも聞いていました。

(T ^ T)

病院に到着!

30分ほど前に受付し、尿検査を出し、看護師さんから再度問診を受けました。

問診は症状や病歴、家族の病歴、子どもの頃の体質、風邪をひきやすい体質か、といったことで、事細かに聞かれ、20、30分くらいかかったと思います。

その後、血液検査をして、検査結果が出るのを待ちます。

2〜3時間かかるので、車で行ける人は車で行った方がよいのかも。

私は待合室で待機していましたが、病院は混雑していますし、車で行けば車で待つこともできます。

私は午後一の予約だったので、診察を受ける頃にはすっかり夕方になっていました。

EAT治療は鼻と喉の2方向から行われますが、喉の方からのEATでえずく(おえっとなる)のが少し心配で、食事はとっていませんでした。
なので3時ぐらいからお腹が空いて、グーグーなっていました。

これは初回に限ったことですが、軽くでも食事はしておいた方がよいと思います。
後述しますが、治療後も数時間は食事が喉を通りませんから・・・!

診察へ

いよいよ診察が始まりました。このとき5時くらいです。

最初に、慢性上咽頭炎の説明と血液&尿検査についてのお話がありました。

慢性上咽頭炎については、上咽頭は厚い粘膜で守れられていて、その下の炎症部分を擦過するというような内容だったかと思います。

血液&尿検査の結果は40〜50項目ほどあり、いくつかの項目での基準値外というものが見られました。

基準値よりも高い、または基準値よりも低いという数値について説明があり、結果から、体内で炎症が起きているということが示されていました。

検査は腎臓に関連すると思われる項目が多く、この検査で腎臓の方の状態もわかるようです。

ちなみに血糖値やコレステロールといった項目はありませんでした。
血液検査も詳しくしてみないとわからないことが多いものです。

→④へ