
海外TikTokやInstagramを中心に、ここ数年さまざまなヘアトレンドが生まれています。その中で、ロングヘア派から注目を集めているのが「V Shape Haircut(Vシェイプヘアカット)」です。
V Shape Haircutとは、その名の通り後ろから見たときに毛先がV字に見えるカットスタイルのこと。一見シンプルなヘアデザインですが、髪を長く見せたり、軽やかな印象を演出したりと、ロングヘアの魅力を引き出してくれる効果があります。
また近年は、90年代スーパーモデル風ヘアや韓国レイヤースタイルの人気もあり、顔周りにレイヤーを入れながらバックはゆるやかなVラインに仕上げるスタイルがSNSで話題になっています。
今回は、今注目のV Shape Haircutについて、その魅力や人気の理由、アップヘアとの相性まで解説していきます。
V Shape Haircutとは?
V Shape Haircutの特徴
V Shape Haircutとは、後ろ姿の毛先がV字になるようにカットしたヘアスタイルです。
通常のロングヘアは毛先が一直線だったり、緩やかなU字だったりすることが多いですが、シャープなVカットにすることでデザイン性が加わり、シルエットに動きが生まれます。
レイヤーや巻き髪との相性も良いのが特徴です。特に髪の長さをキープしたまま印象を変えたい人がシフトしやすいヘアカットでもあります。
Uカットとの違いは?

V Shape Haircutと比較されることが多いのが「Uカット」です。
Uカットは毛先が丸みを帯びたラインになり、柔らかく上品な印象を与えます。一方でVカットは中央部分が長く残るため、縦のラインが強調されてスタイリッシュな雰囲気になります。
それぞれの特徴を比較すると、
Uカット
- ナチュラル
- フェミニン
- 落ち着いた印象
- 毛量が多く見える
Vカット
- シャープ
- 洗練された印象
- 写真映えする
- 軽やかに見える
という違いがあります。
昔のVカットとの違い
「Vカット」と聞くと、2000年代に流行したシャギー感の強いスタイルを思い浮かべる人もいるかもしれません。
当時はサイドと中央の長さの差が大きく、かなり鋭いV字が特徴でした。
しかし現在人気のV Shape Haircutは少し違います。
今のトレンドは、ゆるやかなVラインで、毛先の厚みを残し、ナチュラルなレイヤーを組み合わせるというスタイル。
極端なV字ではなく、自然なシルエットを作ることがポイントです。
2. なぜSNSで人気になっているの?
後ろ姿が映える
V Shape Haircutは後ろから見たときにシルエットが美しく見えるため、動画や写真との相性が抜群です。
Vカットはロングヘア特有の存在感を引き出しながら、洗練された印象を演出できます。
海外モデル風の雰囲気が作れる
近年は90年代スーパーモデルのヘアスタイルが再評価されています。
重さを残しながらも動きのあるロングヘアは、どこかラグジュアリーで大人っぽい雰囲気を演出してくれます。
V Shape Haircutはそのムードを取り入れやすく、海外インフルエンサーのような洗練されたスタイルを目指したい人にも人気です。
韓国レイヤーとの相性が良い
韓国ヘアのトレンドである「顔周りレイヤー」や「くびれレイヤー」とも相性抜群です。
前から見ると顔周りに動きがあり、後ろから見ると自然なVシルエットになるため、どの角度から見ても立体感が生まれます。
重たく見えがちなロングヘアを軽やかに見せられることも人気の理由のひとつです。
3. 今SNSで人気のV Shape Haircutスタイル5選

1. ソフトVレイヤー
現在最も人気の高いスタイル。
自然なVラインと柔らかなレイヤーを組み合わせることで、軽さと上品さを両立できます。
おすすめコーデは、シンプルな白Tシャツやデニムなどのミニマルスタイルです。
2. バタフライレイヤー×Vライン
海外インフルエンサーの間で人気の組み合わせ。
顔周りにたっぷりレイヤーを入れながら、バックはVラインでまとめることで華やかな印象になります。
おすすめコーデはワイドデニムやジャケットを合わせた90年代風スタイルです。
3. 韓国エアリーレイヤー×Vライン
柔らかく女性らしい雰囲気が魅力。
巻き髪との相性も良く、上品な印象を演出できます。
シアーブラウスやロングスカートなどのフェミニンなコーデと好相性です。
4. ストレートロング×Vライン
ツヤ感を最大限に活かせるスタイル。
シンプルでありながら洗練された印象になり、オールドマネー風ファッションともよく合います。
5. ハイレイヤー×Vライン
Y2Kムードを楽しみたい人におすすめ。
動きが出やすく、個性的な雰囲気を演出できます。
カーゴパンツやクロップドトップスなど、海外ガール風のコーデとも相性抜群です。
4. アップヘアも映える!V Shape Haircutのメリット

V Shape Haircutの魅力は、髪を下ろしたときだけではありません。
実はポニーテールやシニヨンなどのアップヘアとの相性も良く、アレンジを楽しみたい人にもぴったりです。
ポニーテールの毛先に自然な動きが出る
Vラインは中央部分が長く残るため、ポニーテールにしたときの毛先が美しくまとまります。
シンプルなポニーでも動きが出やすく、こなれた印象になります。
ローポニーが洗練された印象に
最近人気のタイトなローポニーとも好相性。
毛先が自然に流れるため、きれいめで大人っぽい雰囲気を演出できます。
オフィススタイルからお出かけまで幅広く活躍します。
編み下ろしアレンジがきれいに見える
三つ編みや編み下ろしヘアでは、毛先に向かって自然に細くなるためバランス良く仕上がります。
フェススタイルやボヘミアンテイストのアレンジにもぴったりです。
後れ毛が自然に決まる
顔周りレイヤーと組み合わせることで、アップヘアにした際の後れ毛も自然に見えます。
抜け感や小顔見え効果を狙いたい人にもおすすめです。
ダウンスタイルもアップスタイルも楽しめる
強いレイヤーを入れすぎるとまとめ髪が難しくなることがありますが、ゆるいVラインなら扱いやすさを維持できます。
日によって印象を変えたい人にもぴったりのスタイルです。
5. オーダー時に伝えたいポイント
今っぽいV Shape Haircutを作るためのオーダーのポイントをいくつかご紹介していきます。
「ゆるいVライン」を希望する
今っぽく仕上げたいなら、鋭いV字ではなく自然なVラインがおすすめです。
毛先の厚みを残す
スカスカにしすぎると古い印象になることも。
毛先の厚みを適度に残すことでトレンド感が生まれます。
顔周りレイヤーを組み合わせる
前から見た印象も大切です。
顔周りレイヤーを組み合わせることで、一気に今っぽい雰囲気になります。
レイヤーの高さを相談する
ナチュラル派なら低めレイヤー、華やかに見せたいなら高めレイヤーなど、自分の好みに合わせて相談しましょう。
まとめ
V Shape Haircutは、ロングヘアの魅力を最大限に引き出してくれる注目のヘアスタイルです。
後ろ姿が美しく見えるだけでなく、軽やかさや立体感を演出できるため、SNS映えするヘアとして人気が高まっています。
さらに、ポニーテールやローポニー、編み下ろしなどのアレンジとも相性が良く、まとめ髪派にもおすすめ。
今のトレンドは「顔周りレイヤー+ゆるいVライン」。ロングヘアの印象を変えたい人は、ぜひ次回のヘアチェンジの候補に取り入れてみてはいかがでしょうか。



