こんにちは、ビューティーライターのマキです。
ダイエットしたいと思いつつ、なぜか続けられないというのは女性の共通の悩みではないでしょうか。
日々のライフスタイルがボディラインに現れるということは、みなさんよくご存知のはず。
なので極端な食事制限ではなく、食生活を少し変えたり、毎日の習慣で運動を取り入れていくことの方が大事というのは、今のダイエットの常識となっています。
ダイエットは続けることが肝心なのです。
なぜダイエットが続かないのか
たとえば間食をしない、休日にエクササイズをする、朝はこれを食べるといったダイエットルールがあるとしましょう。
これらをきちんと続ければ、痩せられるということがわかっていても、なかなかその生活に戻れない、あるいはスタートできない、ということがあります。
ダイエットの方法論は重々わかっているけれども、心理的なものがダイエットのハードルになっています。
こういう場合、ダイエットで重要なのは強い意志です。
健康的に問題があり痩せないといけない、彼氏に振られて悔しい、
痩せることで仕事になるというのはダイエットの強い動機になります。
ただ普通のケースで、「痩せてきれいになりたい」というのは
ダイエットをはじめるモチベーションにはなりますが、
一時的には強い動機にはなっても、長く続くモチベーションにはなりえません。
これは多くの方が頷かれるのではないでしょうか。
ダイエットのモチベーションを高める方法
ダイエットを続けていくには、モチベーションを高いままキープすることが重要です。
そこでダイエットのモチベーションを高める方法を3つご紹介します。
潜在意識にボディイメージを刷り込む
「5kg痩せる」という目標よりも、引き締まったボディラインをみているほうが、モチベーションが高くなります。
数値の目標は、それが達成された時にどうなっているのかがいまいちわからず、モチベーションになりがたいというわけです。
5kg痩せたらこのぐらいになるというボディイメージを目に付くとこに貼っておきましょう。
そうすることで、目標達成時の“ご褒美”が明確になり、モチベーションをキープできます。
ダイエットのクラスに通う
全ての人がダイエットを中心に生活ができるわけではないのですが、忙しいときも、外食が多くなるときもダイエットを続けていく必要があります。
こういった日常生活の中でダイエットのモチベーションを維持する方法として、一番簡単なのはダイエットを共有できる間柄を作るということです。
ダイエットやエクササイズのクラスに通ったり、エステやジムに行って定期的に体重を計る、といったことがダイエットを続けていくと糧となります。
良い意味で単純に「太ったらいけない」という環境に身を置くことです。
合言葉を常に忘れないようにする
なりたいボディイメージが大切だと話しましたが、
言葉の持つ力もダイエットのモチベーションに大きく影響します。
自分のダイエットにスローガンや合言葉を作ってみませんか。
学生時代から大きく太ってしまった人は、“大学時代の自分に戻る!”
ぷよぷよ体型で筋トレを続けたい人は、“ぽっちゃりのまま一生終わらせない!”
甘いものがやめられない人は、“スイーツは見るもの撮るもの”
といったような自分のダイエット語録をスマホの待ち受けにでもして、
いつも忘れないようにしましょう。
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ダイエットは即効性よりも、コツコツ続けることが成功の秘訣です。
だからこそモチベーションをキープすることがとても重要になってきます。
モチベーションが薄れてきたら、このような方法を取り入れてみてください。
《ダイエットシリーズ》