こんにちは、ビューティーライターのマキです。
華やかで、女性らしい印象になるワンピース。
トレンドはさておき、定番のアイテムですね。
サマードレスといって春夏は特に重宝しますが、
選び方を間違えると、とたんに部屋着になってしまうこともあります。
おしゃれ着用に買ったけど、結局外出着にならなかったということも。
選んではいけないワンピースとは?
いいなと思って買っても、使えないワンピースの特徴をまとめます。
使えないワンピースの特徴
ボディにフィットしすぎ
とにかく生地が薄くて、ボディラインがですぎると安っぽく下品な印象に。
特にヒップの形が出ていて、きれいに見える人は多くありません。
セレブの人がボディラインを強調したドレスを着ていても、普通の人が着こなすのは難しいアイテム。
値段が高い安いに関わらず、ボディにフィットするようなワンピースはたくさんあります。よっぽどスリムでない限り、選ぶときは後ろ姿もチェックしたほうがいいですよ。
ナチュラル小花柄
ナチュラルな雰囲気の小花柄のワンピース。
優しげで女性をステキに見せてくれる柄です。
ただ、コットン素材と組み合わせるとかなり素朴なイメージになりかねません。
洗練された素材や立体的なカッティングがあれば、お出かけ着になり、可憐な女性を演出できるでしょう。
ウエストを絞ったデザインやフレアが入った裾などがポイント。
布袋のようなストンとした形だったり、胸下から裾へ広がるようなデザインだとカジュアル度が高くなってしまいます。
ワンピではなくチュニック
ワンピースとチュニックは似ていますが別のもの。
レギンスを合わせて丁度いいものはほとんどがチェニックです。
ワンピースはドレスアップするものですが、チェニックは家着やワンマイルウエアなど日常着に入るものが多いです。
デザインもゆったりしていて、着やすいかなと思っても、重ね着用に作られたチェニックは、春夏にワンピースのように着るのはちょっと違って着ます。
袖が大きく開いていたり、レギンスなしでは丈が膝上になって、脚が微妙なところで見えてしまったりします。
また上半身にボリュームがあるものが多いので、バランスを取るのも難しいです。
夜のミニドレスを昼間に着ている
例えば海で着るビーチドレスを夜のパーティで着ていると変な感じがするのですが、これと同じように夜用のミニドレスを昼間、着ているとやはり変です。
値段ではなく、光沢感のある素材だったり、ラメが入っている、デザインがドレッシーといったものです。
あるいはカッティングが大胆で、背中や胸の開きが大きい、肩や太ももがスースルーになっているようなデザインのもの。
そういったものは夜の会には映えますが、昼間だとちょっと人目に晒されすぎて、ともすれば下品になってしまいます。
白のフリフリサマードレス
多くの人が定番だと思っている、白のサマードレス。
ロング丈でキャミソール風だったり、フリルや肩出しワンピも多いです。
このような白のサマードレスは街中で着るアイテムではなく、真夏の海とシーンがかなり限定されたワンピース。
Gジャンを羽織ったり、薄手のMA-1を着たり、合わせ方もありますが、
基本的には寝間着のように見えて、浮いてしまうので、定番のようで実はTPOが限られたアイテムです。
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ワンピースを吟味中の方は、このようなワンピースを選ばないようにしてくださいね。
一目惚れで買っても、きっと出番が少なくタンスの肥やしになってしまいますよ。
《ファッションシリーズ》