美女はよく眠る!ぐっすり眠るには…眠る前にしない&したいこと

こんにちは、ビューティーライターのマキです。

 

現代人にとって眠りは意識して高める必要のあるものです。

スマートフォンや動画を見ることが多くなり、

それは日中、働いている人なら夜間に集中します。

またデジタル化が進み、オフィスでも体を使うことが少なくなっていますし、

過度のストレスも眠りが浅くなる要因です。

 

また睡眠を深くとる力も年齢とともに降下するので、

若い時と同じ意識のままだと眠りがどんどん浅くなっている可能性があります。

 

睡眠の質をあげて美もアップ

 

睡眠の質は美容にも直結しますよね。

肌のくすみやハリもそうです。

今はダイエットと睡眠の関係性が明らかになっています。

眠れないことは、体型にも影響するということです。

 

私が実感したのは、髪の毛。

ストレスで眠れない期間が一定期間あったとき、

しばらくした後に若白髪が生えているのに気づきました。

 

これは眠りを改善する必要があると痛感。

幸いにもその期間は短期間で済みましたが、

その後、不思議なことに、根元は黒いのに毛先が白くなった髪の毛を

2〜3本発見しました。

一度白くなった髪の毛が元に戻ることはないと言われますが、

例外的にそのように黒く戻ることもあるようです。

 

因果関係ははっきり分かりませんが、

それ以来、早寝早起きをするようにし、睡眠の質を高めるように工夫しています。

 

眠る前にしたくないこと

 

睡眠を良質のものにするために、いくつかしない方が良いことがあります。

それはできるだけ脳が覚醒することをしないこと。

例えば以下のようなもの。

 

・ネットやテレビショッピング

・コンビニやネオンの明るい光を浴びる

・スマホの画面をずっと見続ける

・寝る前の食事、アルコールを避ける

・大音量で音楽を聞く

・仕事のメールをする

 

疲れていると判断力が下がって、漫然とテレビを見たり、ダラダラメールチェックをしたりしてしまいます。

それが睡眠の質を下げる元に。

体調がすぐれない時はさらに睡眠が浅くなってしまうので、

こういう時はできるだけ上記のことから離れて、睡眠の質を高める意識が大切です。

 

なかなか寝付けなそうな時は

 

また脳が興奮して寝付けなそうという時もありますよね。

夕方まで緊張が続いたとか、楽しいことや次の日が忙しい一日になりそうとか。

そういう時もなかなか寝付けず、睡眠不足になることがあるので、

以下のような方法で緊張を解放し、リラックスを促しましょう。

 

・鎮静効果のあるアロマを嗅ぐ

・食後にハーブティーを飲む

・お風呂で体の緊張がとれるようマッサージ

・軽いストレッチやウォーキングをする

・瞑想をする

・眠る30分前から照明を暗くする

 

興奮状態が体の中にある時は、同じように刺激があることを続けてしてしまいがちです。

その結果、睡眠の質が下がるのですが、

そうすると次の日、一日中眠いということになり、コンディションが悪くなってしまいます。

 

睡眠力を高める工夫

 

日頃から睡眠力を高めるよう行動することも必要です。

例えば、日々のリズムを乱さないということも重要ですね。

明日早いから今日だけ早く眠ろうとしても、いつもの時間より2時間も前に眠るのは難しいものです。

それ以外には、平日、睡眠不足が続いていたら、休日にリカバリーしたいのですが、土曜の朝に昼過ぎまで寝ているというのではリズムが乱れてしまいます。

できるだけ金曜の夜に早く眠るようにして、土曜日曜の朝はいつもと同じ時間に起きるようにしましょう。疲れは早寝の睡眠で回復するようにした方がいいです。

また日々、軽めの運動するのも大事ですね。日中、夕方に軽く汗をかくくらいの運動が深い眠りへと導いてくれます。

 

普段、眠れていると思っても

実際は睡眠の質が低下していることもあります。

 

不眠の実感がなくても睡眠前の習慣を見直してみると、

想像以上に眠れた感を得られるかもしれません。