敏感肌コスメって敏感肌の人だけが使うものだと思いますよね。
敏感肌コスメは年々伸長傾向にある分野ですが、興味のない人には触れたことのないカテゴリーだと思います。
敏感肌コスメは肌が敏感な人にはなくてはならないものです。
時々、敏感肌になってしまう人なら、肌が荒れた時だけ使うという人もいると思います。
使い方はそれぞれなのですが、肌が荒れるという経験をほとんどの女性がしていますよね。
ストレスや化粧品が合わない、紫外線などの外的なダメージもありますし、食べ物の偏りなどもあります。
化粧品が肌にしみるとなると、敏感肌コスメへのスイッチを考えると思うのですが、これまでの化粧品を「使ってもよくならない」「いつも赤みが出る」という程度だと、あまり敏感肌コスメは使わないでしょう。
「守りと攻め」が肌を美しくする
敏感肌コスメは肌のバリア機能を正常化し、敏感肌を落ち着かせるものですが、最近はその概念が少しずつ変わってきているのが実感です。
敏感肌を健やかにしつつ、化粧品らしく肌を美しくする機能性が高いものが最先端。
守りつつ、攻めるという感じですね。
いつも赤みがある、仕事が忙しくなると吹き出物が出る、肌のキメが粗い、毛穴が目立って黒ずみがある、など慣れっこになっている当たり前の肌の状態は、敏感肌を癒すことで、変わる可能性があるのです!
最近の話ですが、酷暑の時期、長時間の運転で紫外線と乾燥が原因だと思われる敏感肌に。
どんなに優しい化粧品でも肌にしみて使えない…ということがありました。
そんな時に大活躍したのが、ディセンシアのアヤナスシリーズ!
しみないだけで感動しましたが、翌朝の肌に透明感が出てすっかり気分が上がりました。
こちらですね↓ (エッセンスがとにかくよかったです。)
アヤナスシリーズは昨年リニューアルしたばかり。
エイジングケアシリーズなので、30代以上をターゲットにしたシリーズです。
全面的なリニューアルで個人的には「めっちゃいい!」と思っていたわけですが、
業績から見てもリニューアル後には前年160%を達成し、
2015年の売り上げを大幅に更新しているとか。
ディセンシア史上最高峰の夜用美容液「ディセンシー エッセンス」
敏感肌ブランド、ディセンシアはポーラの社内ベンチャーから誕生したプロジェクトでした。
2017年1月で10周年を迎え、今年は節目の年。
節目の年に誕生するのが、ブランドの看板を背負った「ディセンシー エッセンス」。10月2日から発売スタートです。
発表会の様子です↓ シンプルなフォルム。
ディセンシア史上最高峰の夜用美容液!
ディセンシアの基本ラインはエイジングケアのアヤナス、美白ケアのサエル、保湿ケアの「つつむ」があるのですが、
「ディセンシー エッセンス」はこれ一つで美白ケア、エイジングケア、保湿ケアの全てができるようになっています。
化粧水の後に乳液のように使い、必要に応じてクリームをプラスしたケアに。
そして、「ディセンシー エッセンス」のもっとも大きなテーマは現代女性が抱える睡眠不足。
睡眠不足によって生じる肌荒れに着目した夜用の美容液なのです。
ポーラ・オルビスグループでは、睡眠不足により、肌のバリア機能に必要な角層のバスケットウィーブ構造が損なわれることを発見。
睡眠不足による肌荒れの因果関係が初めて解明されたのです。
バスケットウィーブ®処方を業界初で初搭載
上記の図のように健やかな角層は、上下の角層細胞同士が離れているバスケットウィーブ構造をとっています。角層細胞同士が離れてできた空間にはセラミドなどの細胞間脂質で満たされていて、高いバリア機能を発揮しています。
ところが、角層細胞には細胞を接着させるコルネオデスモゾームというタンパク質があり、この量が多くなると、バスケットウィーブ構造をとれなくなります。ぺたんこになってしまうのです。
ちゃんと睡眠をとると、このコルネオデスモゾームというタンパク質が分解されて、バスケットウィーブ構造が出来上がります。
このコルネオデスモゾームの分解を進め、バスケットウィーブ構造の形成を促進するのが独自技術の「バスケットウィーブ®処方」。
「バスケットウィーブ®処方」を添加することで、角層に水分がたっぷり補給され、バリア機能が高い状態を保つことになるのです。
現代女性の肌悩みを複合的に解消
「バスケットウィーブ®処方」は睡眠不足が多いという人に、
さらに心理的ストレスには「ストレスバリアコンプレックスW(TM)」、
乾燥肌の人にはセラミドナノスフィア、
エイジングが気になる人には、ハリ弾力が期待できるアルテアエキス、
ポリフェノール豊富なルイボスエキス、
美白したい人にはビタミンCがレモンの20倍含まれているローズヒップエキス、
メラニン細胞増加を抑制するアーティチョークエキス、アルブチンを配合しています。
現代女性の肌悩みを複合的に解決してくれる処方になっています!
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油滴を何層もの水相で包む構造なので、最初はクリームのようなコクのあるテクスチャーですが、肌になじむ時はオイルが溶け出し、するっとした感触です。
「肌が痛い」までいかなくても、肌の上で炎症が起こっているケースは少なくないと思います。起こっている炎症を鎮めると、肌が生き生きとしてきて透明感が出て、たるみも少なくなってきます。
肌の土台を整えるためにも敏感肌コスメは活躍しますよ。
《新製品シリーズ》