BBクリームやCCクリーム、ミネラルファンデ、オーガニックファンデと
肌に良いファンデーションが進化中です。
ファンデーションはつけていると肌に悪いものだったのですが、
最近の“肌に良いファンデ”はむしろつけている方が肌に良い!
私も日々実感していますが、肌を休ませるためにノーメイクでいるよりも
肌に良いファンデをのせている方が肌の調子がいいし、肌トラブルも出にくいんです。
良いファンデはいろいろありますが、
「美容液ファンデーション」というカテゴリーは
使い勝手がよくお手頃でトライしやすいゾーンかと思います。
美容液ファンデーション市場で13年連続売り上げナンバー1という
美容液ファンデがあります。
私はよくCMで見かけるんですが…。
私の周囲ではそれほど認知度が高くありませんでした。
なのでまだまだ知る人ぞ知るブランド、なのかもしれません。
マキアレイベルのクリアエステヴェールというシリーズをご存知ですか?
肌がキレイになるから人気!
クリアエステヴェールは2001年にスタート。
美容液に色をつける”発想で生まれた美容液ファンデーションで、薄づきで、まるでスキンケアのような使い心地でメイク中も肌に負担をかけないことをコンセプトに作られました。
・使う前よりキレイになる
・使い続けると肌がキレイになる
という肌呼吸やスキンケアファンデーションを体現したブランドです。
「肌呼吸」という概念。
ファンデーションとは切っても切り離せないですね。
美容成分がいくら入っているか、いないかという以前に、
肌呼吸ができるか、できないか。
このクリアエステヴェールで肌がきれいになるのは、
美容液成分ももちろん豊富に配合されているのですが、
その力だけでない、その秘密は薄付きの処方。
エイジング対策世代をターゲットとしているメイクアップ製品で
薄づきというものは今でも結構貴重ですよね。
あえて薄づきで日中もスキンケアしているかのように美肌に整えてくれます。
↓こちらですね
皮膚呼吸にはどんな役割が?
自律神経を整えたり、
瞑想をするとき、一番重要なのが呼吸です。
深く吸い込んで、頭や体に栄養を行き渡らせます。
現代人は呼吸が浅くなっていると言われます。
悪い姿勢、口呼吸、不安、緊張、ストレス・・・
その結果、必要な酸素が脳や細胞に行き渡らず、
エイジングが加速。血流に影響し、冷えや引いては病気のもとになります。
同社では、肌呼吸を
「肌の細胞内に酸素を取り込み、エネルギーに変換し、不要な老廃物を含んだ汗を排出すること」と捉えています。
近年の研究では肌の細胞に酸素を運んでいる毛細血管は加齢やストレスによって減少し、
毛細血管のエイジングを引き起こしていることがわかりました。
毛細血管の働きが弱まると、肌の低酸素化が進んでしまいます。
スキンメイクシリーズ「新クリアエステライン」がスタート
マキアレイベル薬用クリアエステヴェールは日中の肌をスキンケアするものでしたが、
2018年は新たに24時間肌呼吸マネジメントする
スキンメイクシリーズ(スキンケアとメイク)
「新クリアエステライン」としてスタートします。
コンセプトは24時間肌細胞に酸素をたっぷり供給すること!
深呼吸したようなエネルギー溢れる、覚醒した美肌を目指します。
・主要成分 ノウゼンルン 花/葉/茎エキス
肌の酸素供給に必要な細胞質タンパク「サイトグロビン」を増加させることで細胞内の酸素輸送を促進、酸素供給の改善を行います。肌の線維芽細胞内で酸素運搬に関与するたんぱく質であるサイトグロビンの合成を56 %増加させることがわかっています。
・細砲呼吸向上成分 フィコジュべニン、リボース
複雑な肌呼吸メカニズムをサポートし、細胞呼吸を向上させます。
・抗酸化成分 コウヤマキエキス
近年、アンチエイジングで話題のグルタチオン注射に発想を得た成分。コウヤマキエキスが細胞内抗酸匕物質のグルタチオンの産生を促進し、老廃物をスムーズに排出できる酸化ストレスに強い肌を作ります。
クリアエステライン クリアエステヴェールをレビュー
2018年9月1日、リニューアルとなります。
「新クリアエステライン」は化粧水、乳液、美容液ファンデーション、固形おしろい、クレンジング、洗顔料、高保湿ジェルクリームが揃います。
ラインの中から美容液ファンデーションを一足先に使ってみました。
「クリアエステライン クリアエステヴェールSPF35/PA+ + +」3,904円(税抜) / 4,216円(税込)は、
ナチュラル、オークル、ライトナチュラル、ピンクナチュラル、タンオークルの4色。
薄づきながら、高いソフトフォーカス効果があり、
美容液クリームですが、お粉がいらないかのようにふわっとみせてくれます。
黄くすみをカバーしてくれる効果もあるので、くすみを飛ばして若見えします。
しかも美容液成分が68種も!
カプセル化された保湿成分が時間差で溶け出し、メイク中も潤い感が違います。
乾燥性の小じわが目立たないので、乾燥肌タイプの人にもおすすめです。
そして潤いはあっても、あまりヨレは感じませんでした。
嬉しいのがブルーライト、紫外線、さらに、肌奥まで届き、シワ·たるみなど深刻な老化を引き起こす近赤外線もブロック。
大気汚染物質など、ストレス環境に対応し、現代ならではの老化原因からもしっかり肌を守ってくれます。
化粧下地のあと指先で中心から外側へ伸ばしていきます。
するする伸びて、重ねるとカバー力も出ますよ。
*
ファンデーションは透明感やツヤなど完成度も大切ですが、
クレンジングやファンデ自体が肌に負担をかけるものだと
使い続けることができなくなってしまいます。
スキンケアファンデを使っていると、肌の状態が整ってくるので、
スキンケアもラクになっていきます。その点もいいですよね。
使い方の工夫としては、こうしたスキンケアの延長上にあるファンデーションを使うときは、
スキンケアをした後すぐに、あるいはあまり時間をおかずに、
肌に伸ばした方がキレイにのせられます。
きちんと保湿された状態の土台の方がノリがよく、この手のファンデのよさを感じられます。
《美肌ファンデ》シリーズ