痛いけど効く⁉︎ロングコビッドにもよいEAT治療とは?【慢性上咽頭炎】⑥

2回目の予約はあっさり取れました。
2回目は前回初診のときに血液検査で結果が出なかった亜鉛の数値についても教えてもらうことになっていました。

必須微量ミネラルの亜鉛は体の維持に不可欠な栄養素。免疫や味覚にも関わります。
今回の検査では亜鉛の体内濃度がやや低いことが判明(!)
値によっては投薬もしてもらえるそうですが、今回はそれほどではないということで、薬の必要なく、サプリなどで補うのはOKとのことでした。
亜鉛の体内濃度が低いため慢性上咽頭炎になった可能性があります。

EAT治療の激しい痛みは変わらず

そして2回目のEAT治療をしていきます。

1回目あれだけ出血したので、前回よりは痛くないということもあるかも…?と淡い期待をしていましたが、早々あっさりと覆されることに。

鼻の方は綿棒を2本使い、前回よりも強い圧を感じました。
痛みがそれほどないのが幸いです。
おそらく最初は優しくしているんでしょうね。

喉の方も1回目よりも強く擦りとられ、痛みも信じられないほど、痛かったです。
直後は染みてヒリヒリとし、血が混じった喉の粘膜が剥がれていきました。
出血は1回目よりは少なく、淡く血が混じっている程度でした。

涙目になるほど痛いには痛い!
ですが前回からの良い変化も若干、感じることができました。

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