
最先端ではあるけれど、「可愛い!」「いや、理解できない……」と賛否が真っ二つに割れるファッショントレンドってありますよね。
近年のファッションは、「おしゃれ」の価値観そのものが大きく変化し、従来のTPOや年齢、季節、性別はボーダーレスになり、固定概念にとらわれないスタイルが増えています。
特に夏は、肌見せ・ボディライン・下着との境界線が曖昧になり、「ヘルシーで今っぽい」という声がある一方、「露出しすぎでは?」「下着にしか見えない」といった声が上がるアイテムも少なくありません。
さらに近年は、スポーツウェアを街着として楽しむアスレジャーや、ルームウェア、ランジェリーをファッションとして取り入れるスタイルが定着し、「外出着」「運動着」「家着」の境界線も以前よりずっと曖昧になっています。
ランウェイや海外インフルエンサーが火付け役となったトレンドが、SNSでは「最先端のおしゃれ」と評価される一方、「やりすぎ」「普段は着られない」と賛否を呼ぶこともしばしば。
そこで今回は、「おしゃれ」か「ダサい」か、SNSで意見が真っ二つに分かれるトレンドアイテム10選をご紹介します。
1. ブラレット一枚コーデ
ブラトップやスポーツブラをトップスとして一枚で着るスタイルは、海外では夏の定番コーデのひとつ。ジャケットやシャツを羽織って街歩きを楽しむインフルエンサーも多く見られます。
「おしゃれ!」という声
- ヘルシーでスポーティーな雰囲気になる
- 海外セレブのような抜け感がある
- ジャケットを羽織れば大人っぽくまとまる
「ちょっと難しい……」という声
- 下着にしか見えない
- 日本ではまだ着る場所を選ぶ
- 肌の露出が気になる
海外では日常着として定着しつつありますが、日本ではまだ賛否が分かれる代表的なアイテムです。
2. アンダーブーブトップ
胸の下部分が少し見える大胆なデザインは、海外フェスやリゾートで人気急上昇中。
「おしゃれ!」という声
- 写真映えする
- 海外ガールらしい開放感がある
- 夏だからこそ楽しめる
「ちょっと難しい……」という声
- 日常で着るには大胆すぎる
- コーディネートのハードルが高い
- 着るシーンが限られる
ランウェイでは人気でも、街では意見が分かれやすいトレンドです。
3. ジェリーシューズ
PVC素材でできた透明感のあるサンダルやフラットシューズは、Y2Kブームの流れで再注目されています。
「おしゃれ!」という声
- レトロ感がかわいい
- 雨の日にも履きやすい
- 夏らしい軽やかさがある
「ダサいかも?」という声
- 子ども靴のように見える
- 安っぽい印象になることも
- コーディネートを選ぶ
昔懐かしいアイテムだからこそ、世代によって印象が大きく異なるのも特徴です。
4. マイクロショーツ・パンツレスルック
極端に短いショートパンツや、「パンツを履いていないように見える」スタイルは、近年のランウェイを象徴するトレンドのひとつです。
「おしゃれ!」という声
- 脚長効果が抜群
- モード感が強い
- 海外セレブらしい大胆さがある
「ちょっと難しい……」という声
- 着忘れたように見える
- 日常では露出が多すぎる
- 実用性が低い
ランウェイでは高く評価されても、一般には賛否が分かれる代表格と言えるでしょう。
5. サイドカットアウト
脇腹やウエストが大胆に開いたトップスやワンピースは、「ヘルシーな肌見せ」の代表的なアイテムです。
「おしゃれ!」という声
- ウエストが細く見える
- 程よい肌見せが今っぽい
- シンプルな服でも一気にトレンド感が出る
「ちょっと難しい……」という声
- 下着選びが難しい
- オフィスなどには向かない
- 肌見せが大胆すぎると感じる人も
「どこまでが上品な肌見せなのか」という議論になりやすいアイテムです。
6. ローライズでお腹見せ
腰履きのボトムスとクロップド丈トップスを組み合わせたY2Kスタイルも、ここ数年で完全復活しました。
「おしゃれ!」という声
- 海外インフルエンサー風で今っぽい
- スタイルアップして見える
- 夏らしい軽やかさがある
「ちょっと難しい……」という声
- 体型を選ぶ
- 座ったときが気になる
- 一昔前の流行を思い出すという人も
挑戦したいと思う人が多い一方で、「見るのは好きだけど自分は着ない」という声も多いトレンドです。
7. 足袋シューズ
つま先が二股に分かれた足袋シューズは、ファッション好きの間では定番になりつつあります。
「おしゃれ!」という声
- モード感がある
- シンプルな服でも洗練される
- 人と被りにくい
「ダサいかも?」という声
- 「蹄(ひづめ)」のように見える
- 好みが分かれる
- コーディネートが難しい
「好きな人はとことん好き」という、まさに賛否両論のアイテムです。
8. 極端なオーバーサイズ・パワーショルダー
肩幅を大胆に強調したジャケットや、体を包み込むようなオーバーサイズシルエットもランウェイでは人気です。
「おしゃれ!」という声
- モード感が強い
- 存在感がある
- 小顔効果も期待できる
「ちょっと難しい……」という声
- 着られているように見える
- 肩幅が大きく見える
- バランスを取るのが難しい
街では少し取り入れやすいサイズ感にアレンジする人が増えています。
9. ランジェリーライク
レースキャミソールやスリップドレスなど、ランジェリーを思わせるデザインは、ここ数年の定番トレンドになりました。
「おしゃれ!」という声
- 女性らしく上品
- ジャケットを合わせると洗練される
- 抜け感が演出できる
「ちょっと難しい……」という声
- 下着との違いが分からない
- 着こなし次第では部屋着に見える
- 露出が気になる
素材や合わせるアイテムによって印象が大きく変わるスタイルです。
10. パジャマスタイル
サテン素材やパイピングデザインなど、パジャマを思わせるシャツやセットアップも世界的に人気です。
「おしゃれ!」という声
- リラックス感が今っぽい
- 高級感のある素材なら洗練される
- 「頑張りすぎない」雰囲気がおしゃれ
「ちょっと難しい……」という声
- 本当に寝間着に見える
- シワがあると生活感が出る
- 清潔感がないように見えることも
「家着と外着の境界線」を象徴するトレンドとして、今も議論が続いています。
まとめ
誰もが「おしゃれ」と感じるものばかりではないのがファッショントレンドの常。むしろ、多くの人が「ちょっと難しそう」と感じるくらいの新しさがあるからこそ、SNSでは毎回大きな話題になるのかも⁉︎
ブラレットならシャツを羽織る、パジャマスタイルならレザーバッグを合わせる、マイクロショーツならジャケットでバランスを取るなど、着こなし方もカギになりそうです。
「おしゃれ」か「ダサい」かの答えは、人それぞれ。人と同じように無難なものより、賛否両論のアイテムの方が人を惹きつける力が強いとも言えますから、自分のスタイルと合うかどうか、自分らしい着こなしを見つけられるかどうかが見極めの一つになるのかもしれません。


