
夏のファッションで大きな存在感を放ったポルカドット。トップスやワンピースはもちろん、バッグやシューズなどの小物にもドット柄が広がり、シンプルなコーディネートに柄をひとつ取り入れるスタイルが人気を集めました。2026年秋もドット人気は続くとみられています。
ポルカドットのほかにこの秋冬に着たい柄は?
2026年秋冬のランウェイやストリートを見ると、チェック、レオパード、ストライプ、花柄など、さまざまな柄が登場。特に今季は、昔ながらのクラシック柄をそのまま着るのではなく、色やサイズ、素材、ほかの柄との組み合わせで現代的に見せるスタイルが目立ちます。
さらにチェック×レオパード、花柄×ストライプなど、異なる柄を組み合わせる「柄on柄」も注目されています。
そこで今回は、2026年秋冬に注目したい柄をランキング形式でご紹介。取り入れやすい着こなし方も合わせてチェックしてみましょう!
8位 カモフラージュ
ミリタリーやユーティリティの流れから、今季改めて注目したいのがカモフラージュ。
これまでのカモフラージュといえば、カーゴパンツやミリタリージャケットなど、かなりカジュアルなアイテムが中心でした。
ところが2026年秋は、もう少しファッションとして自由に取り入れるスタイルが新鮮。英国版Vogueも、2026年秋のロンドンのストリートでカモフラージュのパンツが目立ったと紹介しています。
大人の女性なら全身をミリタリーで固めるよりも、カモフラージュ柄を一点だけ投入するのがおすすめ。
たとえば、カモフラージュ柄のパンツにジャケットとパンプスを合わせたり、シンプルなニットにカモフラージュ柄のバッグを合わせたり。
「ミリタリー」ではなく「都会的なアクセント」として使うと、今っぽく仕上がります。
7位 幾何学模様
今季、もうひとつ見逃せないのが幾何学模様。
チェックやストライプのような伝統的な柄とは違い、直線や曲線、抽象的なモチーフを組み合わせたプリントは、コーディネートにモードな雰囲気をプラスしてくれます。
2026年秋冬は、クラシックな柄が多く登場する一方で、幾何学的なパターンや抽象的なプリントも存在感を見せています。
この秋、取り入れるなら、柄の色数を抑えたブラウスやニットがおすすめ。
ボトムスを黒やチャコールグレーなどの無地にすれば、個性的な柄でも着こなしやすくなります。
「チェックや花柄はちょっと普通すぎる」という人にもぴったりの、ひとクセある柄です。
6位 アーガイル

秋冬らしいニット柄として外せないのがアーガイル。
ひし形を組み合わせたクラシックな柄は、プレッピーや英国調のファッションと相性抜群です。
2026年秋冬は、タータンやチェックなどの英国的なパターンとともに、アーガイルも注目されています。ニューヨークの秋冬コレクションでは、カーディガンやオーバーサイズのVネックニットなど、さまざまなアイテムでアーガイルが提案されました。
ただし、昔ながらのスクールガール風にまとめると少し古く見えることも。
今っぽく着るなら、ゆったりしたニット+ワイドパンツや、アーガイルニット+ロングスカートなど、シルエットで今らしさを出すのがポイントです。
5位 フォークロア調の刺繍柄
今季らしい「クラフト感」を楽しむなら、フォークロア調の刺繍柄に注目。
花や植物、幾何学模様などを刺繍したブラウスやジャケット、ニットなどが、秋冬のスタイリングに温かみを加えてくれます。
2026年秋冬は、フォークロアを現代的に解釈したスタイルがトレンドのひとつ。刺繍やテクスチャーを取り入れたアイテムが各地のファッションウィークで見られています。
ポイントは、全身を民族調にしないこと。
刺繍ブラウスにデニム、フォークロア調のジャケットに黒のロングスカートなど、ベーシックなアイテムと組み合わせて“引き算”すると大人っぽく仕上がります。
4位 ストライプ/ボーダー
夏のボーダーとはひと味違う、秋冬のストライプにも注目。
2026年秋冬は、細いピンストライプから太めのストライプ、スポーティなボーダーまで幅広く登場しています。ニューヨークの秋冬コレクションでは、90年代後半を思わせるミニマルなスキニーストライプも見られました。
さらにストライプは、柄初心者にも取り入れやすいのが魅力。
シャツやニット、ジャケットなど、普段着ているアイテムをストライプ柄に変えるだけでも、コーディネートの印象が変わります。
大人っぽく着るなら、ネイビー×白、ブラウン×ベージュ、グレー×黒など、秋らしい落ち着いた配色がおすすめです。
3位 ダークフローラル
秋冬の花柄は、夏までの華やかなフローラルから一転。
今季は、黒やブラウン、深いグリーン、ボルドーなどのダークな背景に、存在感のある花を描いた「ダークフローラル」が注目されています。
2026年秋冬のコレクションでも、これまで以上に深くムーディーな花柄が登場。フローラルブロケードやジャカードなど、素材そのものにリッチな表情を持たせたアイテムも見られます。
花柄なのに甘すぎず、むしろ大人っぽく着られるのがダークフローラルの魅力。
ロングスカートやワンピースなら、黒のブーツやレザーバッグを合わせるだけでも秋冬らしいスタイリングが完成します。
また、ヴィンテージ感のある花柄を選べば、今季のフォークロアやボヘミアンのムードともマッチします。
2位 レオパード
2026年秋冬の柄トレンドを語るなら、レオパードも外せません。
今季のレオパードは、「派手なアニマル柄」というよりも、ブラウンやグレーなどのニュートラルカラーの延長として取り入れるのが新鮮。
FashionUnitedも、2026年秋冬のニューヨークではアニマルプリントが、これまでの大胆な主張から年間を通して使えるモダンなニュートラルへと位置づけを変えていると紹介しています。
まずはバッグや靴、ベルトなどの小物から取り入れてみるのもおすすめ。
もう少し大胆に楽しむなら、レオパード柄のスカートに黒ニット、あるいはレオパード柄のジャケットにシンプルなパンツを合わせるなど、柄以外をベーシックにするとバランスが取りやすくなります。
実はレオパードは、今季注目のチェックとも相性のいい柄。
柄on柄に挑戦するときの組み合わせとしても使いやすい存在です。
1位 チェック/プラッド
2026年秋冬の本命柄として注目したいのが、やはりチェック/プラッド。
タータンチェックやプレイド、ウィンドウペーンなど、英国調のクラシックな柄が今季のファッションに存在感を与えています。
ただし、昔ながらの「トラッドなチェックをきちんと着る」だけではありません。
今季は、異なるチェックを組み合わせたり、ほかの柄とミックスしたり、大胆な色やサイズで見せたりするなど、チェックそのものを自由に楽しむスタイルが広がっています。
まずはチェックジャケットやスカートなど、ワードローブに取り入れやすいアイテムから。
ブラウンやグレー、ネイビーなどの落ち着いた色なら、トレンド感がありながら派手になりすぎません。
そして今季らしさを狙うなら、チェック×レオパードなどの「柄on柄」にも挑戦したいところです。
この秋冬は「柄on柄」が新しい!

2026年秋冬の柄トレンドで、もうひとつ覚えておきたいキーワードが「柄on柄」。
今季は、チェック、ストライプ、花柄、ドット、レオパードなどを組み合わせるスタイルがストリートでも目立っています。
たとえば、
チェック×レオパード
ストライプ×花柄
チェック×ストライプ
アーガイル×レオパード
など。
一見すると難しそうですが、コツは「柄を増やすこと」ではなく、色をつなげること。
ブラウン系のチェックにブラウン系のレオパードを合わせたり、ネイビーのストライプに同系色の花柄を合わせたりすると、異なる柄でもまとまりやすくなります。
また、柄の大きさを変えるのもポイント。
大きなチェック+細いストライプのように、柄のスケールに差をつけると、視線がぶつかりすぎず、コーディネートにリズムが生まれます。
「柄は1つまで」と決めつけず、まずは小物から柄on柄を試してみるのもよさそうです。
まとめ|この秋、楽しみたい「柄を着る」こと
2026年秋冬は、チェックやレオパードをはじめ、ダークフローラル、ストライプ、フォークロア調の刺繍柄、アーガイル、幾何学模様、カモフラージュなど、さまざまな柄が登場しています。
夏に楽しんだポルカドットも、秋らしいカラーやアイテムにチェンジすれば引き続き楽しめそう。
そして柄は「一点投入するもの」から「組み合わせて楽しむもの」へという変化のも今期らしさの一つ。
まずはチェックやレオパードをバッグやシューズで取り入れたり、ダークフローラルのスカートをいつものニットに合わせたり。慣れてきたら、柄×柄にも挑戦してみる。
この秋は、無難にまとめるだけではなく、いつものコーディネートにひとつ柄を加えるところから、ファッションの遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。



