
昨今のSNSでのヘアスタイリングのトレンドといえばヒートレスヘア。コテやヘアアイロンなどの熱を使わずにスタイリングする方法です。
その代表に挙げられるのが、靴下カール。なんと靴下で髪の毛を巻き、巻き髪をつくるというものです。髪へのダメージを抑えながらおしゃれを楽しめるハックとして、ここ数年、TikTokやInstagramで大バズりしています。
「靴下で髪を巻く」と聞くと驚くかもしれませんが、普通の靴下があればOK。靴下をカットしたり、難しいテクも必要ありません。靴下なので、夜眠ってもカーラーのように当たって眠りにくいということもなし。電源もいらないので、旅行や移動の際にも便利です。
今回は、靴下カールの特徴や簡単なやり方、きれいに仕上げるコツをご紹介します!
靴下で髪を巻く!? SNSで話題の「靴下カール」
靴下カールとは、その名の通り靴下を使って髪を巻くヘアアレンジ方法のこと。
もともとは海外のSNSで広まったトレンドで、「家にあるもので巻き髪が作れる」「髪を傷めずに済む」といった理由から人気を集めました。
特にTikTokでは、「寝る前に巻く→朝外す→かわいいウェーブヘアが完成」というビフォーアフター動画が数多く投稿され、大きな話題に。現在では、熱を使わない「ヒートレスヘア」の代表的なスタイルとして知られています。
靴下カールってどんなもの?
靴下カールは、少し湿らせた髪を靴下に巻き付け、そのまま数時間から一晩置くことでカールを作る方法です。
ヘアアイロンのようなしっかりとした巻き髪ではなく、ふんわりとした自然なウェーブや毛流れが作りやすいのが特徴。
ナチュラルな韓国風ウェーブや、海外インフルエンサーのような抜け感のあるヘアスタイルを目指したい人にも人気があります。
なぜ人気? 靴下カールのメリット
朝のヘアセットがラクになる
夜のうちに仕込んでおけば、朝は靴下を外して整えるだけ。忙しい朝のスタイリング時間を短縮できます。
髪へのダメージを抑えられる
コテやアイロンの熱を使わないため、ダメージを極力抑えたい人やカラーやブリーチを繰り返している人にも取り入れやすい方法です。
お金をかけずに試せる
特別な道具を購入する必要がなく、家にある靴下で気軽にチャレンジできるのも魅力です。
旅行やお泊まりにも便利
旅行先でヘアアイロンを持ち歩く必要がなく、荷物を減らせるのもメリット。ホテルで寝る前にセットしておけば、翌朝にはヘアアレンジが完成します。
靴下カールのやり方
用意するもの
- 靴下
- ヘアゴム(必要に応じて)
- ヘアクリップ(あれば便利)
基本の手順

①まず髪を8〜9割ほど乾かした状態にします。
②次に髪を左右に分け、ヘアクリップで靴下のつま先をサイドに固定します。
③毛束を靴下にらせん状に巻き付け、巻き終わったらクリップを取り、靴下のゴム口で覆いお団子を作ります。取れないようゴムで固定しても良いでしょう。左右同じように巻き付けて完成です。
そのまま数時間から一晩置き、朝になったら靴下を外します。最後に指で軽くほぐせば完成です。
きれいに仕上げるポイント
髪を濡らしすぎると朝までに乾かないことがあるため、少し湿った状態で巻くのがおすすめです。
また、外した直後にブラシでとかすとカールが取れやすくなるため、まずは指でやさしくほぐしましょう。最後に軽くヘアスプレーを使うと、きれいなウェーブが長持ちします。
寝ている間に取れないようにするコツは?
靴下カールで意外と多い失敗が、寝ている間にほどけてしまうこと。以下のポイントを意識すると成功率がアップします。
靴下の端をしっかり固定する
巻き終わったらゴムやシュシュで固定し、寝返りを打ってもほどけにくい状態にしましょう。
髪は少し湿った状態で巻く
完全に乾いた髪よりも形が付きやすく、朝までカールが残りやすくなります。
普通のコットン素材の靴下を使う
シルクやサテン素材は滑りやすいため、固定力を重視するなら一般的なコットン素材の靴下がおすすめです。
低い位置で巻く
耳の横あたりで巻くと寝返りの影響を受けやすくなります。低い位置にまとめることで崩れにくくなります。
ナイトキャップやスカーフを活用する
髪全体を包むことで摩擦を軽減でき、朝まできれいな状態をキープしやすくなります。
靴下次第でカールの大きさを調整しやすい
靴下カールの魅力は、使う靴下によって仕上がりを変えられること。
厚手の靴下なら大きめのゆるウェーブに、薄手の靴下なら細かめのカールになりやすくなります。
また、2本使いなら韓国風のナチュラルなウェーブ、4本使いならより立体感のある仕上がりに。自分好みのヘアスタイルに合わせてアレンジすることもできます。
朝のヘアセットでキープ力を高めるコツ
靴下カールは自然な仕上がりが魅力ですが、ひと工夫することでカールを長持ちさせることができます。
まず、外した直後はすぐにほぐしすぎないこと。カールの形を確認しながら少しずつ指でほぐすのがポイントです。
さらに、カール用ムースや軽めのワックスを毛先になじませると持続力がアップします。
仕上げにヘアスプレーを全体へふんわり吹きかければ、ナチュラルな動きを残しながらキープ力を高められます。湿度の高い日には、キープ力のあるスタイリング剤を併用するとより安心です。
まとめ
熱を使わない巻き髪アレンジは昔からいろいろとありますが、靴下という身近なアイテムを用いたのが天才的。靴下でつくるゆるふわなカールもまた可愛くておしゃれです。
ヒートレスヘアは髪を休ませたいときにもおすすめです。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
〈ヘアシリーズ〉










